エコライフ、2年連続で働きがいのある会社ランキングで受賞

株式会社エコライフが、2021年版「働きがいのある会社」ランキングにおいて、2年連続でベストカンパニーに選ばれました。この栄誉は、Great Place to Work® Institute Japanが実施した評価に基づき、従業員の意識や企業文化の健全性が反映されています。エコライフは、特に「従業員25人-99人の小規模部門」において第7位にランクインしており、昨年の第47位からの大幅な上昇を遂げています。

会社の背景

株式会社エコライフは、E・GROUPの中核企業であり、家庭用蓄電池販売で高い評価を得ています。E・GROUPは株式会社エコライフを中心に、株式会社E・HOUSE、株式会社E・テクノ、株式会社E・MACなど、さまざまな企業を傘下に持つグループです。グループ全体での良好な労働環境は、エコライフの成長を支えています。

働きがいの評価ポイント

エコライフが評価されたポイントは以下の通りです。

1. フィロソフィーの浸透

E・GROUPでは、営業や社内文化にフィロソフィーを取り入れ、従業員が自らの行動基準としています。特に、達成、情熱、挑戦といった価値観が根付いており、2020年5月にはコロナ禍にも関わらず、歴代最高の売上を達成する結果となりました。この実績は、フィロソフィーへの信頼と実践の証と言えるでしょう。

2. 社内SNSによるコミュニケーション向上

コミュニケーションを活性化するために、エコライフでは社内SNS「TUNAG」を導入しています。このツールにより、経営層と従業員との距離が縮まり、互いに情報交換ができる場が設けられています。また、社長の榊氏の発信や管理者層からのリーダーコラムも通じて、企業の方針や意見がダイレクトに伝わる仕組みが構築されています。

3. 新卒採用の強化

新卒採用に対する取り組みも進めており、2021年で開始以来8年目を迎えた新卒採用を見据えた体制整備を行っています。特にコロナ禍中でも影響を受けない営業教育の重要性を認識し、取り組みを強化しています。これにより、今後の成長が期待されます。

まとめ

エコライフの新たな受賞は、企業の取り組みがしっかりと評価されていることを証明しています。働きがいのある環境を整えることは、従業員の満足度だけでなく、企業そのものの成長にも繋がるのです。今後もエコライフは、フィロソフィーを基にした企業文化の醸成や、新たな人材育成に注力し、さらなる躍進を目指していくでしょう。