インサイドセールス研究会レポート
2024年7月18日、株式会社OPTEMOが主催する「マーケ×ISでともに学ぶマーケティングの実践ワークセッション」が開催されました。このイベントでは、インサイドセールスとマーケティングの融合をテーマに、参加者が知識を深め、実践的なスキルを磨く機会が提供されました。
インサイドセールス研究会の意義
OPTEMOが運営するインサイドセールス研究会は、異なる企業のインサイドセールス担当者が互いに学ぶためのコミュニティとして、2023年3月に始まりました。この会は、社外での交流が少ないインサイドセールスの担当者同士が、情報を共有し、「師と友」を築くことを目的としています。毎月特別なゲストを迎えて、最新のノウハウを学ぶ機会を提供し、Facebookグループを通じて情報が発信されています。
第一部:実践ワークセッション
この日のプログラムは、「最高の打ち手が見つかるマーケティングの実践ガイド」を基にしたワークショップから始まりました。富家様が執筆したこの書籍を元に、参加者たちは「キーポイントマップ」や「見直しポイント」を活用しながら、自社の課題を整理し、アクションプランを模索していきました。参加者同士がペアを組み、ディスカッションを行うという形式は、新しい発見を促進し、会場全体が盛り上がりました。
特に驚くべきだったのは、ワークショップ後の質疑応答で導入された「強制質疑応答システム」。これにより、多様な視点からの質問が飛び交い、参加者同士のディスカッションがより活性化しました。
第二部:参加者同士の交流
講演が終わると、参加者同士による交流会が行われました。マーケティング担当者とインサイドセールス担当者の初めての顔合わせとなり、活発な意見交換が繰り広げられました。この場での交流は、普段とは違った視点からの議論が展開され、参加者たちの満足度も高かったようです。
イベントの最後には全員で記念撮影が行われ、参加者からはSNSへの感想投稿が相次ぎました。中には、詳細な内容を記した長文の投稿もあり、OPTEMOチームもそのすべてに目を通すことにしています。また、素晴らしい会場を提供してくださった千葉道場様への感謝の気持ちも伝えられました。
次回の開催予定
インサイドセールス研究会は次回、2024年8月23日(金)に開催されます。今回のゲストはスマートキャンプ株式会社の阿部慎平様で、テーマは「今改めてインサイドセールス組織のROI最大化に向き合う」です。阿部様の書籍も先着30名に配布されるとのことなので、興味のある方は早めに申し込みをすると良いでしょう。
参加申し込みはこちらから
このように、業界を問わずひとたちが集まり学び、つながる場が増えていくことは、このビジネス界において大変意義深いことでしょう。次回の開催も楽しみにしています。