スマートな空間を実現する「ブラインドゲートウェイ」
株式会社ニチベイが2025年4月21日(月)から新たに発売する「ブラインドゲートウェイ」は、電動よこ型ブラインドのスマート操作を実現するワイヤレスのゲートウェイ装置です。これにより、オフィスや商業施設の快適性がますます向上することでしょう。実際、近年、働く環境の快適性を求める声が高まっており、特に窓まわりの商品においてはそのニーズが顕著です。
スマート操作の利便性
この新しい装置を利用することで、スマートフォンやタブレットから簡単にブラインドの操作が可能になります。これまで必要だった壁面コントローラーやリモコンに頼ることなく、遠くからでも操作ができるため、オフィスの使い勝手が大きく向上します。InstagramやTwitterといったSNSの普及とともに、スマートデバイスの普及はとどまるところを知らず、こうした対応は今後ますます注目されるポイントとなるでしょう。
複数のデバイスからの操作が可能
また、特筆すべきは、アプリを必要とせずに複数のデバイスから操作できるブラウザベースのコントロール画面です。これは、高速な操作性と使いやすさを追求したものであり、オフィス内でライフスタイルやエコシステムを考えた空間作りに貢献します。さらに、手元にあるスマートフォンやタブレットが、場所を選ばずに直感的に利用できるのは大きな魅力的です。
環境に応じた接続モード
ブラインドゲートウェイは、さまざまなネットワーク環境に対して柔軟に対応できるよう、3種類の接続モードを用意しています。これにより、オフィスの特性やインフラに応じた選択を可能にし、どんな環境でも効果的な利用が期待できます。
製品概要と特徴
本製品は、電動よこ型ブラインド「テクニスト」シリーズおよびウッドブラインド「クレール50」「クレールグランツ50」とも対応しています。発売日は2025年4月21日で、各営業拠点にて価格の詳細が確認可能です。最大10グループ、最大254台のブラインドをグループ化し、一括操作できるため、空間のレイアウト変更にも柔軟に対応します。
会社概要と今後の展展開
株式会社ニチベイは1941年に設立され、東京都中央区に本社を構える窓まわりおよび間仕切りの総合メーカーです。代表取締役の麻井博行氏のもと、同社は常に快適な空間を提供する製品づくりを追求してきました。今後もさらにプロダクトの精度や機能性の向上を図り、業務環境の質向上に貢献していくでしょう。
この進化する「ブラインドゲートウェイ」は、間違いなく今後のスマートオフィスの必需品となるでしょう。自動化と合理化を両立させたり、効率的な空間利用を実現するための一歩が、またひとつ進んだと言えそうです。