英語教員向けTOEFL iBT教授法ワークショップを全国各地で開催
ETS(Educational Testing Service)は、英語教員を対象にしたTOEFL iBT®の教授法をテーマにしたワークショップを東京、神戸、沖縄の3か所で開催します。本ワークショップでは、TOEFLテストの基礎から、実践的な教授法まで、英語教育における重要な情報を提供します。各会場の詳細を以下にまとめました。
開催概要
東京会場
- - 日時: 9月22日(日)
- - 申込締切: 9月1日
- - 会場: 東京八重洲ホール
神戸会場
- - 日時: 9月28日(土)
- - 申込締切: 9月1日
- - 会場: 神戸国際会館
沖縄会場
- - 日時: 11月17日(日)
- - 申込締切: 10月27日
- - 会場: 沖縄県青年会館
ワークショップの内容
ワークショップでは、以下の内容について議論しながら、実践的なスキルを身につけることを目指します。
- - TOEFL iBTの概要説明
- - スピーキングとライティングセクションの問題に関する狙いと採点基準の解説
- - 受験者の回答サンプルを使用した採点実践
- - 教室での説明を想定したディスカッション
TOEFLテストプログラムのエグゼクティブ・ディレクターであるジェニファー・ブラウン氏は、「このワークショップは、参加者にTOEFL iBTの各セクションや採点基準についての理解を深めてもらう貴重な機会です」と述べています。また、英語教育の成功事例を共有し、参加者同士の意見交換を促進することを目指しています。
参加費と申し込みについて
参加費用は3,000円で、当日使用する教材、お弁当、参加認定証が含まれています。ワークショップは英語で進行されます。参加希望者は、早めの申し込みをおすすめします。詳細および申し込みは、CIEEの公式ウェブサイト
CIEEをご覧ください。
定員に限りがあるため、興味のある方は早めの申し込みをお待ちしております。各会場では、Propell教材及び参加証が配布されます。
TOEFLテストについて
TOEFLテストは、世界中の多くの国で受け入れられている英語能力テストであり、130カ国以上の8,500以上の教育機関で利用されています。累計2,700万人以上が受験しており、世界中の大学や高等教育機関への進学を目指す学生にとって重要な指標となっています。
教育テストサービス(ETS)について
ETSは1947年に設立された非営利団体で、教育の質と公正さを向上させることを目的としています。世界180か国以上の地域で、TOEFL®やTOEIC®、GRE®など、多様な教育テストを実施しています。
TOEFL iBTに関するさらなる情報や無料の対策ツールは、ETSの公式ウェブサイトやTOEFL Testプランナーをご参照ください。日本国内では、183のTOEFLテストセンターが設置されており、需要に応じた新たなテストセンターの開設も進められています。
この機会に、英語教育の専門知識を深め、教員同士のネットワークを広げましょう。参加をお待ちしております。