料理家であり文筆家でもある高山なおみさんが、新たな連載エッセイ『坂の上のソラシ♪』を発表します。この作品は、フェリシモの月刊雑誌「kurasobi」にて2026年1月号から掲載が開始されます。高山さんは、神戸に移り住んで10年が経つのですが、その日々の中で感じた小さながらも大きな幸せを、エッセイを通して伝えます。
高山なおみさんの生活拠点は坂の上の家。海と山が望め、風通しの良い場所に位置しています。そこでの彼女の日常は、どれも特別な瞬間です。エッセイを読んでいると、忙しい日常の中でも見逃しがちな「小さいけれど大切なこと」に目を向けるきっかけになるでしょう。
高山さんは、レストランのシェフとしてのキャリアを経て、料理家として独立しました。彼女は素材を生かしたシンプルな料理を得意とし、無理なく自然なスタイルで食事を楽しむことの大切さを教えてくれます。高山さんの視点から紡がれる言葉は、料理だけでなく日常の暮らしそのものへの愛情を感じさせてくれます。
この連載エッセイ『坂の上のソラシ♪』は、ただの料理のレシピを超えて、日常の中で見つけたちょっとした幸せの瞬間や、心を軽くしてくれるような小話が満載です。読者は、高山さんの温かな視点を通して自らの生活の魅力に気づくことができるでしょう。
「kurasobi」は「もっと自由に暮らしを楽しんでほしい」という理念のもと、ライフスタイルを提案する会員制の雑誌です。料理やインテリア、セルフケアのアイデアが紹介されており、誰もが気軽にトライできる内容です。高山さんのエッセイももちろんその一部として、今後の号も楽しみです。
連載が始まる1月号は、年間登録することで受け取ることができます。興味がある方はぜひ12月3日(水)までに登録をし、高山さんのエッセイを最初から楽しんでみてください。日々の生活に小さな幸せのヒントを見つけられることでしょう。
高山なおみさんは、これまでにも数多くの書籍を著しており、料理の楽しさや日常の美しさを伝える活動をしています。最近の著書には『毎日のことこと』などがあり、生活の中で実践できるレシピやエッセイが詰まっています。
高山さんの作品を通じて、私たちも日常の中で「愛おしさ」を感じ、暮らしの豊かさを見つめ直す機会が与えられるのです。これからの連載に期待しつつ、皆さんも一緒に高山さんの目線から日常の幸せを味わってみてはいかがでしょうか?