管理職コーチ「mento」がファンミーティングを開催し参加者の共鳴を促す

「mento」がファンミーティングを開催

2025年5月21日（水）、株式会社mentoがファンミーティングを開催しました。管理職向けコーチングを行っている同社が、これまで支えてくださったファンや関係者とともに、未来に向けた新たなビジョンを描く特別な機会となりました。

イベントの背景

「mento」は、現場で奮闘する中間管理職に寄り添い、プロコーチによる1on1のコーチングを883提供しています。2020年のサービス開始以来、多くの企業に導入され、特にパナソニックやデンソー、伊藤忠商事といった大手企業での導入が進んでいます。累計のコーチング時間は60,000時間を超え、最近ではシリーズBの資金調達を行い、次なるステージに向けてプロフェッショナルコーチとAIを組み合わせた新たなプラットフォームを開発中です。

イベントの流れ

会場には、多くの参加者が集まり、mento取締役副社長の丹下が冒頭で挨拶を行いました。彼は「『この国の総労働熱量をあげる』というビジョンを、皆様と共に発信していきたい」と語り、参加者の温かい反応を得ました。その後、司会の宮城のもと、自己紹介を交えたアイスブレイクが行われ、参加者同士で交流が始まりました。

グループディスカッションでは、まず「mentoの好きなところ」について意見が交わされ、コーチングの信念や、誠実な姿勢、日本を変える力について語られました。参加者たちは、それぞれがmentoに愛着を持つ理由を共有しました。

続いてのテーマは「mentoをもっと好きになるためには」で、参加者からは「クライアントやコーチの出会いの場を増やす」「ビジョンに向けた施策を広める」といった具体的なアイデアが提案され、活発な議論が繰り広げられました。

終了の挨拶

イベントの締めくくりとして、mento代表の木村が参加者に感謝の意を伝えました。彼は「自分が『mento』という名前を選んだときの不安を思い出します。今日、皆さんに当たり前のように呼ばれることができ、ますます共通言語として浸透させていく期待を感じています」と述べ、会場からは拍手が送られました。

懇親会での交流

最後には、全員での集合写真撮影を行い、その後懇親会が開かれました。参加者同士でのディスカッションがさらに深められ、これからのmentoについて熱い思いを語り合う時間が流れました。参加者からは「mentoの想いや他者の意見を知ることができ、貴重な経験だった」との声が寄せられ、イベントの満足度の高さが伺えました。