25周年の「マイブック」 新作がついに登場
手帳や日記として使える「マイブック」が25周年を迎え、2024年9月30日に新作『マイブック―2025年の記録―』が発売されます。1999年に初めて刊行され、多くの人々から愛され続けているこの白い文庫本は、累計280万部を突破し、現在も増刷されるなど、その人気は衰えていません。
「マイブック」の魅力
「マイブック」最大の特徴は、日付と曜日だけが記載されているところ。この本はニューノーマルな時代に、あなた自身の手で人生の記録を作成できる唯一無二の存在です。どのように使うかは完全にあなた次第で、多様な活用法が可能です。
その使い方は無限大
「マイブック」には、日記を書くも良し、手帳として予定を記すも良し、さらには短歌や俳句を書くことも大歓迎です。具体的には、次のような使い方ができます:
1.
オリジナルプロフィールの作成: カバーをめくると現れる「本扉」ページには、自分の名前やプロフィールを記載できます。この本の著者はあなた自身なので、自由に記入していきましょう。特に、カバーの折り返し部分に自分の写真やシールを貼って「著者近影」を作ると、個性的な一冊になります。
2.
自由な記録スペース: 中面は自由な形式で、自分の思いや出来事を書き留めるためのページとなっています。必要に応じてメモやスケジュール、さらには自作の詩などを書き込むことができ、完全にオリジナルな本に仕上げることが可能です。
3.
あとがきの執筆: 巻末には「あとがき」ページもあります。1年の締めくくりに、自分の思いを馳せながら書くことができ、さらなる愛着を持つことができるでしょう。最後のページにも名前を記入する欄があるため、どのタイミングで記名するかもあなたの自由。
特別な一冊に仕上げて
この本を使い続ければ、日々の思い出や経験が詰まった特別な一冊が完成することでしょう。もちろん、未完のままでも、それはそれで価値があります。「未完の大作」という言葉もある通り、挑戦することに意味があります。
さらに、最新情報として、9月27日に発表された「波」では、『マイブック』を夫婦の交換日記として利用している鈴木おさむさんのインタビューも掲載されています。このように、他のユーザーの使い方を参考にして、自分のスタイルを見つけるのも楽しみの一つです。
まとめ
2025年に向けて、あなたも「マイブック」の著者になってみませんか? 日々の出来事を記録し、大切な人との交流を深めるためのツールとして、また自分自身の成長を見つめるための手段として、自由にお使いいただければと思います。あなたの人生の記録を、ぜひ「マイブック」に委ねてみてください。