障害者介護施設に韓国のフィットネス選手が来訪!
愛知県名古屋市に本社を置く株式会社ビジョナリーが運営する障害者介護施設に、韓国のフィットネス界からトップ選手たちがやってきました。このイベントは、フィットネス教育機関「ソウルホソ芸術専門学校」との連携により実現しました。彼らは『マッチョ介護士』という新しいスタイルを持つ日本の介護現場に、おおいに関心を寄せていました。
韓国フィットネス選手たちが日本を訪問
2025年7月、韓国・ソウルからビジョナリーの介護現場を訪れたのは、プロフィジーク選手やトレーナーたち。彼らは、実際の介護現場でフィジカルがどのように活かされているか、またフィットネスと福祉の融合に感銘を受けていました。来日した選手たちは、バン・ジフン、キム・ヒチョル、チョン・ソンヨンなど、フィットネス界で名を馳せた顔ぶれです。
初めての交流
韓国選手たちの初めての障害者施設訪問では、施設利用者との親しみを深める機会がありました。彼らは、挨拶を交わし、施設での生活に対する理解を深めるために質問をしたり、車椅子を押したりと積極的にコミュニケーションを図る姿が印象的でした。言葉の壁を越え、そこには笑顔と温かい雰囲気が広がりました。
合同トレーニングイベント
名古屋市のフィットネス施設「フィットイージー」で実施された合同トレーニングでは、韓国のトップ選手たちがビジョナリーに所属する“マッチョ介護士”たちと共に汗を流しました。選手たちは、トレーニング中に各自のフォームや注意点を丁寧に教え合い、言語の壁を越えた熱気溢れる交流の場となりました。マッチョ介護士たちにとって、国際水準のトレーニングは心身ともに刺激的な経験となったことでしょう。
トレーニングの様子には、多くのフィットネスファンが詰めかけ、会場は活気に満ちました。彼らにとっても、筋肉文化の広がりを実感できる素晴らしい機会となりました。
今後の展望
この訪問を契機に、韓国のバイタリティあふれるフィットネス文化とビジョナリーによる介護×フィットネスの融合が、ますます進展することが期待されています。既にビジョナリー社とソウルホソ芸術専門学校は教育提携や人材交流について協議を始めています。
韓国ではフィットネスが盛んで、健康や自分自身の管理に高い意識を持った若者が多く存在します。そのため、マッチョ介護士に求められるフィジカル面でのスキルと、韓国のフィットネス選手との交流には、多大な可能性が秘められています。将来的には、韓国の学生が日本で活躍する「マッチョ介護士」としてのキャリア構築も視野に入れており、教育プログラムの整備が進められています。
このように、ビジョナリーと韓国フィットネス界との連携が進むことで、介護業界にも新風が吹き込みそうです。今後の展開から目が離せません!