パティーナ大阪受賞
2025-10-28 17:36:24

パティーナ大阪が「最優秀賞」を受賞!新たなラグジュアリーホテルの誕生を祝う

パティーナ大阪が「Reggie Shiu Development of the Year Award」を受賞



NTT都市開発が開発した新しいラグジュアリーホテル「パティーナ大阪」が、今年の「アジア・パシフィック・ホテル投資会議(HICAP)」において「Reggie Shiu Development of the Year Award(最優秀賞)」を受賞しました。この栄誉は、開業から1年間の中で最も優れたホテルに送られ、大阪を代表する新たな宿泊施設として注目を集めています。

パティーナ大阪の背景



「パティーナ大阪」は、2025年5月に開業予定で、大阪城の美しい景観を望む場所に位置しています。これは、日本初進出となるホテルブランドであり、歴史的な地である”難波宮”にて文化遺産、アート、自然が融合したラグジュアリースタイルのホテルです。ホテルのデザインは、大阪城の石垣や和の素材からインスピレーションを受け、現代の日本の美意識を体現しています。

受賞の理由



「Reggie Shiu Development of the Year Award」は、開業したホテルに対する革新性や収益性を基準に選定されます。この賞の名は、2004年のスマトラ沖地震で亡くなったアコーホテルグループの上級副社長、Reggie Shiu氏に由来しています。これまでには、「パーク ハイアット 上海」や「マリーナベイ・サンズ」などの名ホテルが受賞してきました。今回の受賞について、NTT都市開発は、歴史の継承や都市の再生が高く評価されたと考えており、これからの発展に期待を寄せています。

施設の特徴



パティーナ大阪では、客室には畳や和紙アートなど日本的な要素が取り入れられており、国内外の旅行者に対して独自の体験を提供します。また、敷地の約半分を緑地として、環境に配慮した取り組みも行っています。ZEB Oriented認証やSEGES「つくる緑」認定を取得し、サステナブルな開発を実現した点も、高評価を受けています。

他の受賞歴



このホテルは、HICAP以外にも、AHEAD Asia Awardでは「スイート客室部門賞」の受賞を予定しており、さらにミシュランガイド ホテルセレクションの「1ミシュランキー」をも宿泊予定の2025年10月には獲得する可能性があります。国際的な基準で認められるこの成果は、パティーナ大阪の先進的な設計とサービスを物語っています。

これからの展望



NTT都市開発は、今後も地域の魅力を引き出し、持続可能な開発を進めることを目指しています。2026年には「カペラ京都」および「ハイアット セントリック 札幌」の開業も予定されており、国内外のお客様に幅広い選択肢を提供していく方針です。これにより、大阪を加えた全国の観光業のさらなる発展を図ることでしょう。

施設概要



  • - 所在地: 大阪府大阪市中央区馬場町3番91号
  • - 敷地面積: 約4,900㎡
  • - 建物規模: 地上20階、地下3階
  • - 客室数: 221室
  • - 運営会社: カペラホテルグループ
  • - 開業予定: 2025年5月

パティーナ大阪の躍進は、今後のホテル業界における新しいスタンダードを提示するものとして、多くの期待が寄せられています。素晴らしい宿泊体験が待っていることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

会社情報

会社名
NTTアーバンソリューションズ株式会社
住所
東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDX
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。