全日本ライフセービング
2025-10-09 15:21:28

2025年度オーシャンチャンピオンを決定する大会が開催

2025年度オーシャンチャンピオンが決まるイベントが開催!



2025年10月11日から13日、神奈川県藤沢市の片瀬西浜海岸にて「第51回全日本ライフセービング選手権大会」が開催されます。この大会は、日本ライフセービング協会(JLA)が主催し、水辺の安全に貢献するライフセーバーたちが全国から集結する重要なイベントです。

大会概要


大会は10月11日から13日の三日間にわたり行われ、53チーム、合計665名の選手が参加予定です。特に注目されるのは、昨年度の総合優勝を飾った「西浜サーフライフセービングクラブ」。その強力なジュニアやユース世代の選手たちが、再び優勝を目指しています。

競技は、オーシャンやビーチ競技を含む多彩な種目が行われ、地域予選を経て選抜された選手たちが一堂に会します。中でも特に名だたる選手たちの活躍が期待されています。たとえば、今大会も注目の団体である「茅ヶ崎サーフライフセービングクラブ」は、日本代表選手を多く擁しており、優勝候補との呼び声も高いです。

競技種目


大会では、以下のような個人種目とチーム種目が行われます。

  • - 個人種目: サーフレース、サーフスキーレース、ボードレース、オーシャンウーマン、オーシャンマン、ビーチフラッグス、ビーチスプリント、ビーチラン
  • - チーム種目: レスキューチューブレスキュー、ビーチリレー、ボードレスキュー、オーシャンウーマンリレー、オーシャンマンリレー

中学生も参加できる種目があり、ライフセーバーとしての技術や体力を試す場ともなります。

注目選手の紹介


大会には、特に目を引く選手たちがいます。以下にいくつかの選手を紹介します。

  • - 森下広大選手(鴨川ライフセービングクラブ):ビーチスプリントの王者で、昨年の世界大会では5位入賞を果たした期待の星。
  • - 相澤虎大選手(西浜サーフライフセービングクラブ):オーシャンマン種目での連覇が期待される実力派選手。
  • - 石黒夏都選手(下田ライフセービングクラブ):瞬時の判断力が求められるビーチ競技での活躍が期待されています。

若手の選手たちも続々と注目されており、競技のレベルがますます高まっています。

ふじさわLIFE FESTも同時開催


大会期間中、会場では「ふじさわLIFE FEST」が行われ、フィッシャーマンズマルシェや心肺蘇生体験、ビーチクリーンなど、多彩なイベントが用意されています。家族連れでも楽しめるプログラムとなっています。この機会にぜひ、全国から集まるトップレベルのライフセーバーたちの競技を観戦し、ライフセービングの魅力を感じてみてください。

ライフセービング競技の目的


ライフセービングは、生命を救うことを目的とした重要なスポーツです。1908年にオーストラリアで誕生したこの競技は、溺者を救うための技術や体力を向上させることを目指しています。2025年度の大会でも、多くの選手がこの理念を胸に、真剣に競技に臨むことでしょう。さあ、最高のパフォーマンスを見せてくれる選手たちに期待しましょう!

詳細は日本ライフセービング協会の公式サイトにて確認できます。


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会社情報

会社名
公益財団法人日本ライフセービング協会
住所
東京都港区海岸2-1-16鈴与浜松町ビル7階
電話番号
03-6381-7597

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