白浜のリゾートでアートに触れる特別な夏の思い出作り体験

夏の思い出を作るアートワークショップ

2024年8月、和歌山県白浜で特別な体験が待っています。大阪芸術大学の芸術計画学科が主催するアートプロジェクト「Summer Memories 2024 in 白浜」が、SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMOREと南紀白浜マリオットホテルの2つのリゾートで開催されます。このイベントは、家族連れに向けて楽しいアート制作の機会を提供し、心に残る思い出作りをサポートすることを目的としています。

アートを通じて心をつなぐ

今年で4回目を迎えるこのイベントでは、ホテルシーモアでは「Let’s enjoy! 心をつなぐ思い出のカケラ」をテーマに、オリジナルストラップとフォトフレーム作りのワークショップが開催されます。一方、マリオットホテルでは「思い出作りのおてつだいin白浜」というテーマで、お菓子釣りやワッペン作り、チェキ撮影の企画が用意されています。

このアートプロジェクトは、家族全員が楽しめる内容となっており、特に小さなお子様にとっては新しい経験となることでしょう。実際に、昨年の開催時にも多くのご家族が参加し、真剣にアートに取り組む姿が見られました。参加者は、創作活動を通じてコミュニケーションを深め、心温まる思い出を作ることができます。

学生たちの挑戦

今回のプロジェクトに関わる学生たちは、それぞれの宿泊施設の特性とターゲット層を考慮し、企画を練り上げました。大阪芸術大学では、授業を通じてイベントの企画や運営、さらには実践的なマネジメント手法を学んでいます。これにより、学生たちは単なるアイデアを具現化する力を培い、より良い思い出を形にするための実行力を身に付けています。