神戸の海をデザイン
2026-02-27 13:31:30

神戸の海を感じるデザインが誕生!通信芸大生の挑戦

神戸の海を感じるデザインが誕生!通信芸大生の挑戦



京都芸術大学は、通信課程と通学課程合わせて約23,000人の学生が在籍する、日本最大の総合芸術大学です。各種分野の表現技術を学ぶ学生たちが地域の資源を生かし、独創的なアイデアを形にする中で、日々新たな発見を生み出しています。今回は、文化コンテンツ創造学科の学生たちが、地域の水産資源を用いて新たなパッケージデザインを創作する挑戦についてお届けします。

産学連携で実現したデザインコンペ



今回、文化コンテンツ創造学科は、須磨に拠点を置く「すまうら水産」と連携し、「神戸須磨サーモン」の新パッケージデザインをテーマにしたコンペを開催しました。すまうら水産は、須磨特産の「須磨のり」を始めとして、サーモンの養殖を行う事業者です。コンペには、全国の学生から寄せられた60件以上の作品が集まり、優れたデザインが選考されました。選ばれた作品は2026年度から実際に商品として販売される予定です。

最優秀賞を獲得した作品の魅力



最優秀賞に輝いたのは、遠藤浩一朗さんの作品です。そのデザインコンセプトは「スタンプ風のロゴ」で、サーモンをユニークに表現し、地域性を強調した背景のイラストには明石大橋が描かれています。色調は透明感のある黄土色を使用し、サーモンの鮮やかさを引き立てるよう配慮がされています。完成したパッケージデザインは、食卓を彩る一つの作品として期待されています。

受賞者のコメント



「この度、数ある応募作品の中から評価いただけたことに大変嬉しく思います。この作品を通じて、『届ける』というテーマが伝わったことが自信につながりました」と遠藤さんはコメント。学生たちが互いに刺激を受けながら創作を行う姿勢が印象的です。審査員たちも、作品からは「サーモンの魅力を引き出すデザイン」や「誰に、どんな場面で楽しんでほしいのか」という意識が感じ取れたと評価しました。

地域貢献を目指す教育機関



京都芸術大学は、芸術を通じて学生が社会へ貢献することを目指しています。企業や地域の課題解決にアートやデザインの力を活用する「社会実装プロジェクト」を数多く展開しており、今回のような産学連携はその一つに過ぎません。学んだ技術を持って社会に出る為の準備を整える場として、学生たちが自己の表現を模索することが重視されています。

すまうら水産有限責任事業組合



すまうら水産有限責任事業組合は、兵庫県神戸市須磨区に拠点を置き、2014年に設立されました。須磨名産の養殖業など、地元の資源を生かした水産事業を展開し、地域経済に寄与しています。同団体は、技術の革新を追求しながら持続可能な漁業を目指し、地域の特産品のブランド化にも力を注いでいます。

結論



今回のコンペは、学生にとっては地域資源に親しむ貴重な機会であり、企業にとっても革新的なアイデアの発掘につながりました。神戸須磨サーモンの新たなパッケージデザインは、地域の魅力を発信する重要な役割を果たします。これからも、学生たちの作品が多くの人に届く日を楽しみにしています。


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会社情報

会社名
学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学
住所
京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116
電話番号
075-791-9122

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