行動習慣でリーダーシップを磨く！セミナーの全貌を探る

組織の未来を見据えた行動習慣の重要性

2025年11月7日に、東京・恵比寿にて株式会社コンセントと株式会社インフォバーンが主催するセミナー「成果を出すチームの行動習慣〜これからの働き方を『デザイン態度』から学ぶ」が開催されます。このセミナーの目玉は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のIT戦略部長、武井俊一郎氏の講演です。

セミナーの背景と目的

近年、社会や市場の急速な変化がもたらす不確実性に対処するためには、専門スキルだけでは不十分です。課題解決能力や次世代のリーダーシップに求められるのは、柔軟な思考と自律的な行動です。武井氏は、このセミナーを通じて、実践例から学びながら、参加者同士で対話を重ねることで新しい視点を育むことを目指しています。

このワークショップでは、参加者にとっての「態度」や「行動」を引き出す取り組みが焦点となります。特に、実際の事例を通じて「デザイン態度」という新たなコンピテンシーの重要性を理解することが期待されています。デザイン態度は、状況を再評価し、課題を見つけ出し、試行錯誤しながら進むための考え方です。

ワークショップのアプローチ

ワークショップ当日は、従来の育成施策に「態度の体得」をどのように加えるかを探ります。メンバーが自己成長を促進するためのヒントや手法を共有し、より良い組織文化の構築に向けてのアイデアを得ることができます。

特に、武井氏のセッションでは、SMBCコンシューマーファイナンスのIT戦略部が進めている人材育成施策に焦点を当て、実務での具体例を交えながら課題や取り組みについて説明します。参加者はこれにより、自社の育成施策を見直す新たな視点を得ることができるでしょう。

参加対象と参加方法

このセミナーは、特に価値創造や事業開発に関わるマネージャーやリーダー、人事担当者におすすめです。また、人材育成に新しい視点を加えたいと考え、他社の育成事例を参考にしながら自社施策を更新したい方にも最適です。

参加は無料ですが、事前予約が必要で、定員は20名となっています。他業種からの参加を歓迎しますが、コンセントやインフォバーンの同業者は参加をお控えいただくことにご留意ください。