飯塚カップ2025で健康支援
2025-05-20 09:48:47

麻生リハビリテーション大学校が飯塚カップ2025で健康支援イベントを開催

健康支援イベントの実施



福岡県の麻生リハビリテーション大学校は、2025年4月26日と27日に、飯塚市総合体育館で行われた全国高校バスケットボール大会「飯塚カップ2025」において、体成分分析装置「InBody」を用いた無料測定体験ブースを展開しました。このイベントは、選手や観客に対し、自身の体を数値で把握する貴重な機会を提供しました。

全国トップクラスの高校による熱い戦い



本大会は今年で第3回目を迎え、福岡大学附属大濠高校、福岡第一高校、開志国際高校(新潟県)、東山高校(京都府)の4校が出場しました。これらの学校は全国屈指の強豪として知られ、白熱した試合が繰り広げられました。観客たちは試合を楽しむ一方で、麻生リハビリテーション大学校のブースでの測定を通じて、自身の健康状態に対する意識を高めることができました。

InBodyブースの設置と体験



麻生リハビリテーション大学校は、会場の入口近くにInBodyの測定ブースを設け、来場者が筋肉量や体脂肪率、身体のバランスをその場で簡単に測定できるようにしました。測定結果については、専門の理学療法学科の教員と学生が参加者一人ひとりに直接説明し、健康維持や身体づくりに向けた具体的なアドバイスを行いました。

大会に参戦した選手たちもこのブースを訪れ、自己の身体の状態を客観的に理解する良い機会となりました。多くの参加者が、この経験をもとに今後のコンディショニングや健康管理への意識を高めていました。

コミュニケーションを通じた学び



InBody測定体験では、参加者との直接的なコミュニケーションを重視しました。学生たちがそれぞれ異なる身体のデータと向き合う中で、「この人にとって必要なアドバイスは何か?」という疑問が生まれました。数値の背後にある個々の生活や想いに気づいた学生たちは、単なる測定者にとどまらず、「人の健康や人生にどう関われるか」を考える貴重な体験を得たのです。

人間力育成の教育方針



麻生リハビリテーション大学校では、このような実践を通じてリハビリ専門職に必要な技術だけではなく、人に寄り添う心、考える力、伝える力を育成することを重視しています。今後も、現役のセラピストによる実践的な指導を続け、学生が支援する側の視点を育む為に地域に密着した活動を展開していく方針です。

麻生グループの教育理念



麻生専門学校グループは1939年に設立され、福岡県内で12校の専門学校と高等部を運営し、西日本最大規模の専門学校グループとして知られています。IT、ゲーム、デザイン、医療福祉など多彩な分野で実践的な教育を提供し、全国各地から多くの学生を受け入れています。卒業生は72,000人を超え、学生一人ひとりの能力や目標に応じた教育を通じて夢と目標に向かって支援を行っています。

公式ウェブサイト: 麻生リハビリテーション大学校

公式ウェブサイト: 麻生専門学校グループ


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会社情報

会社名
学校法人麻生塾
住所
福岡県飯塚市芳雄町3番83号
電話番号

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