渋谷に新名所誕生
2021-08-25 12:00:03
Z世代クリエイターの聖地『Section L Pop-up House』が渋谷にオープン!
Z世代クリエイターに捧げる新空間
2023年9月8日、東京都渋谷区神宮前に新たなクリエイティブな拠点『Section L Pop-up House』がオープンしました。この場所は、ホスピタリティとコミュニティが融合し、多様な価値観をもとにした新しいビジネスアイデアが生まれる空間として設計されています。
様々なコンテンツが詰まった『Section L Pop-up House』の魅力
このポップアップハウスは、原宿・神宮前の文化の発信地として注目される場所に位置しており、様々な飲食業界で注目を浴びているブランドが一堂に会します。ここでは「令和食品館」、デジタルデトックスを目的とした「HANARIDA」、D2Cブランド向けのコワーキングオフィス「D2C Lab」、CBDを取り入れたコーヒーを楽しめる「GIRA BOND.」など、興味深いコンテンツが用意されています。これにより、Z世代のクリエイターたちの集まり場を提供し、革新的なアイデアを育んでいきます。
令和食品館
1階には、飲食業の新たなトレンドを発信する「令和食品館」が登場。日本各地で話題のフードクリエイターによるセレクトショップで、合計7種類のブランドから厳選された5種類のフードと5種類のドリンクを提供します。特に、コロナ禍での飲食業界の厳しい状況を考慮し、店舗を持たずとも顧客にメニューを提供できる新たな機会を提供することを目的としています。出店ブランドには、「星野鶏ハム店」の台湾鶏肉飯や「CYCLO」のルーローハンなど、多彩なメニューが揃っています。
HANARIDA
2階では、非日常的な空間で花を五感で楽しむことができる「HANARIDA」が運営されています。ここでは、ドライフルーツ入りのお茶「咲茶」や、花を使ったノンニコチンシーシャ「花煙」を楽しむことができ、日曜日にはスタッフがデジタルデバイスを預かるデジタルデトックスデーが設けられています。多忙な日常から解放され、緑溢れる空間で特別なひとときを過ごすことができるでしょう。
D2C Lab
3階には、D2C(Direct to Consumer)ビジネスの実験と発明を促進する「D2C Lab」があります。このスペースは、D2Cブランドのポップアップ商業スペースとコワーキングスペースを兼ね備えており、Z世代のクリエイターや事業者が集まり、定期的にワークショップも開催されます。新たなビジネスの芽を育むコミュニティの形成が期待されています。
GIRA BOND.
さらに、路面ではCBDプロダクトやコーヒーを展開する「GIRA BOND.」が存在し、CBDオイルを使用したオリジナルブレンドのコーヒーなどを提供しています。CBD体験が初めての人でも気軽に楽しめるメニューが用意されています。テラス席もあり、友人や仲間とリラックスした時間を過ごすことができます。
今後の展望と地域への貢献
『Section L Pop-up House』は、令和3年9月1日から7日の間はインフルエンサーとメディアを対象にプレオープンし、9月8日から年末までは一般にも開放されます。この空間は、ブランドとのコラボイベントやポップアップなど、コンテンツを定期的に更新し、多くのクリエイターやブランドがここから新たな成長を遂げられるような環境を提供することが目指されています。地域活性化や新たなビジネス機会の創出を推進することで、再び原宿・神宮前の文化が盛り上がることが期待されています。
統括プロデューサーのビジョン
このプロジェクトは、株式会社セクションLの北川旭洋氏と、株式会社ANCRの福島颯人氏の共同プロデュースによるもので、彼らはこの場所で「共創」の理念を実現することを誓っています。新たなクリエイティブ空間が生まれることで、若者たちが新たな文化を創造していく基盤が築かれることを強く願っています。
『Section L Pop-up House』が、これからの文化やビジネスの発展に大きく寄与することを期待し、今後の活動に注目が集まります。
会社情報
- 会社名
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株式会社セクションL
- 住所
- 東京都千代田区神田錦町2-2-1WeWork Kanda Square
- 電話番号
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