昭和を懐かしむ新しいおもちゃ「昭和プレイヤー」
12月20日、株式会社STUDIO3から「昭和プレイヤー」がリリースされます。この新しいおもちゃは、昭和の名曲を耳にすることができる特別なメモリアルグッズであり、八代亜紀さんのファンに向けて届けられます。八代亜紀さんは昨年12月、惜しまれつつもこの世を去りましたが、その歌声と人柄は、多くの人々の心に今も息づいています。
追悼の中に新たな楽しみを
一周忌を迎える八代亜紀さんを偲ぶイベントが各地で行われている中、登場する「昭和プレイヤー」は、ただのフィギュアではなく、聴くことのできるおもちゃです。小型レコードプレイヤーを模したこの製品は、実際に収録されたのは、彼女のヒット曲「舟唄」を含む16曲。昭和の雰囲気を再現したデザインで、高齢者から子供まで楽しめるのが特徴です。
シンプルな操作性が魅力
このおもちゃの特長は、そのシンプルさにあります。おもちゃのレコードに専用のアームを動かすことで音楽が再生され、必要な機能はボタンひとつで操作できるため、高齢者にも優しい設計です。ボリューム調整もツマミを回すアナログ方式で直感的に使えるのがポイント。このような配慮は、高齢者を持つ親のために設計された背景に寄与しています。
昭和の大スターとのコラボレーション
さらに、石原裕次郎さんのバージョンも同日発売予定です。彼は昭和の歌謡界を代表する存在であり、故人となった今も数多くのファンに愛されています。両アーティストの楽曲を通して昭和の時代を振り返ることができるこのプレイヤーは、多世代に渡る文化的な絆を強化する役割を果たします。
昭和プレイヤーの仕様について
「昭和プレイヤー」は大きさW140×D100×H175mmと手のひらサイズであり、軽量で持ち運びにも便利です。価格は19,800円(税込)で、各商品には専用のレコードが含まれています。さらに、空のレコードを使って自分の好きな曲を追加することも可能です。
代表の想い
STUDIO3の代表、山田悟司氏は、「懐かしい音楽を聴くことで、昔の記憶が蘇り、幸せな感情を呼び起こすことができる」と話します。八代亜紀さんと石原裕次郎さんの楽曲を楽しめるこのおもちゃが、ユーザーにとって心の健康につながる新たな体験となることを願っています。
参加するおもちゃの楽しみ
この事業は、たくさんの高齢者が苦しむ中で、音楽を通じて共に楽しむ時間を提供することを目的としています。識者やファンが集まり、楽曲を楽しむ催しも検討中です。昭和のよき時代を懐かしむこの「昭和プレイヤー」は、ただの娯楽ではなく、思い出を呼び起こす懐かしい道具となることでしょう。
公式サイトとSNS
「昭和プレイヤー」は、公式オンラインショップとYouTubeチャンネルで詳細を確認できます。ぜひ、この機会に昭和の名曲をお楽しみください。
会社情報
- - 会社名:株式会社STUDIO3
- - 所在地:神奈川県横浜市
- - 代表者:山田悟司
この「昭和プレイヤー」が、昭和の名曲を愛する全ての人々の心に残る商品となることを願っています。