京都女子大学で次世代IT人材の特別講義が開催されました

京都女子大学で次世代IT人材育成の特別講義

株式会社インフォメーション・ディベロプメントが、京都女子大学データサイエンス学部で特別講義を実施しました。講義は、来春から就職活動を控える学生を対象に行われました。講師として、同社のプリンシパルフェロー黒住好忠氏とAIスマートソリューション部の部長荒駒克美氏が登壇し、3日間にわたり「システム開発における3つのイノベーション」というテーマで講義が展開されました。

この講義では、IT業界におけるさまざまなイノベーションの重要性が解説されました。特に、「開発プロセスのイノベーション」、「開発スタイルのイノベーション」、「技術のイノベーション」の3つのテーマが取り上げられ、講師自身の実務経験を踏まえた具体的かつ実践的な内容が魅力でした。参加した学生たちからは多くの質問が寄せられ、IT業界への関心が非常に高いことが感じられました。

京都女子大学との連携

この特別講義は、2022年10月に締結された「連携・協力に関する協定書」に基づいて実施されました。協定書において、京都女子大学とインフォメーション・ディベロプメントは、データサイエンス教育や人材育成に関して相互に協力することを約束しています。これにより、それぞれの持つ資源や専門知識を活用し、地域社会に貢献することを目指しています。

AIへの取り組み

インフォメーション・ディベロプメントは、AIを活用したビジネス価値の向上に努めています。同社では、AIコンサルティングサービスとAIソリューションを提供し、社内でのAI利活用推進や教育研修を通じて人材育成にも取り組んでいます。これからも、AIを通じて「人」がより創造的で価値ある活動を行えるよう支援し、ワクワクする未来の創造に貢献していくことを目指しています。

このように、京都女子大学とインフォメーション・ディベロプメントの連携は、ただの教育の枠を超えて、地域社会への寄与や企業の人材育成など、広範な意義を持って展開されています。今後もこうした取り組みが続くことが期待されます。