ブランドライティング新拠点
2016-04-22 08:05:24

フライシュマン・ヒラード・ジャパン、ブランドライティングの新拠点を開設しデジタル戦略を強化

フライシュマン・ヒラード・ジャパンの新たな挑戦



フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社は、2016年5月23日より「FH Brand Journalism Center」を新たに立ち上げ、急速に変化するデジタルメディアの時代に対応したブランドジャーナリズムの重要性を訴えています。

今回のセンター設立は、企業が消費者との関係を深めるために必要な戦略的なコンテンツマーケティングを推進することを目的としています。消費者の受動的な受け取り手ではなく、自己の体験としてブランドを受け取る「自分事化」を促進するために、オウンドメディアの活用が極めて重要です。この流れを受けて、センターは企業が持つ情報を中立的な視点から発信することが求められています。

プロフェッショナル集結



センターの設立には、デジタルマーケティングの専門家である馬渕邦美氏が総合プロデューサーとして参画し、編集長にはデジタルジャーナリズムの権威である安倍宏行氏が招聘されています。彼らは専用スタジオから、ワンストップでサービスを提供することで、企業のニーズに応える柔軟なコンテンツ戦略の実現を目指しています。

社長兼CEOのジョン・サンダース氏は、「企業、マーケティング業界における高品質のコンテンツ提供の必要性がますます高まっている」と述べており、日本市場での新たな挑戦が世界的に先駆けて進められることに期待を寄せています。

コンテンツ制作と危機管理



センターでは、リアルタイムでのソーシャルメディアを通じた情報提供や、デジタル空間での危機管理サービスも提供する計画です。このように、多角的なサービスを通じてコンテンツマーケティングだけでなく、危機対応力の強化にも力を入れているのです。

馬渕氏は、「日本におけるデジタル上でのクライシス・マネジメントの重要性も高まり、ブランドジャーナリズムは新たなコミュニケーションの形として注目されている」との見解を示しています。

安倍氏は、「アメリカでは、ジャーナリストが企業のコンテンツ制作に参加することが一般的になっている。日本でも先駆者となり、生活者に価値あるコンテンツを届けることが重要である」と強調しています。

新しい風を感じる日本のマーケティング



この新サービスは、特に日本のマーケティング業界に革新をもたらすものであり、企業が自らのストーリーを消費者に伝える手助けをする重要な役割を果たします。

フライシュマン・ヒラード・ジャパンは、世界の先進的なコミュニケーション戦略を取り入れつつ、日本に特化したサービスを展開することで、国内外の企業が直面する課題に対する解決策を提供します。

「FH Brand Journalism Center」は、この記事を通じて企業と消費者との絆を深め、双方にとって有意義なコミュニケーションを実現するための新しいスタートを切ったといえるでしょう。

会社情報

会社名
フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社
住所
東京都中央区晴海1-8-10晴海トリトンスクエアX 38階
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。