リズム株式会社、快適品を中国・アジア市場へ本格展開
リズム株式会社は、2025年5月16日に中国の蘇州で「Rhythm Revitalization & Partnership Conference」を開催し、生活用品事業の海外販売強化を図りました。このイベントは、同社の快適品カテゴリーのグローバル展開を目指す第一歩として位置づけられています。中国やアジアの販売パートナー約30名を招待し、国際的な連携を深める場となりました。
快適品とは
快適品とは、小型家電や雑貨類を指し、具体的にはモバイルファンやサーキュレーターなどが含まれます。リズムは、既存のクロック製品からシフトし、快適品を新たな主力商品とし、市場でのプレゼンスを高める戦略を進めています。
イベントの詳細
このイベントでは、社長をはじめとする主要メンバーが快適品の紹介や海外市場における戦略について講演しました。製品体験ブースも設けられ、参加者は実際に製品を手に取る機会があり、関心を寄せる姿が印象的でした。
社長の湯本武夫氏は、リズムが1950年に創業し、現在では90の国と地域で事業を展開していることを強調し、今後の快適品の拡大と海外市場への挑戦に期待を寄せました。「良い時間を過ごす」商品を世界中の顧客に届けることを目指し、グローバル展開を加速しています。
パートナーとの交流
イベントは、モバイルファンの商戦期を前に企画されており、ブランドの認知度を高め、販路拡大の足がかりとすることを目的としています。参加者とのセッションでは、各国の販促計画や販売目標を共有し、互いに刺激し合う場となりました。昨年の日本市場での成功を受けて、リズムは中国とアジア市場でのさらなる成果を狙います。
社長のメッセージ
湯本社長は、「快適品を中核としたグローバル事業モデルを確立するために、各国のパートナーに理解を深めてもらうことができた」と述べ、これを海外での成長の素地とすることを表明しました。
海外営業担当者の言葉
販売企画部の海外担当課長・野村智子氏は、代理店とのセッションを通じて生まれた交流の重要性を強調しました。新たな販促施策を通じて、中国・アジア市場での成長を目指していく意気込みを語りました。
今後の展望
リズム株式会社は、快適品の展開を通じて、より多くのお客様に「快適さ」を提供していく方針です。今後は、さらなる製品開発に加え、国際市場での認知度向上に努める考えです。
これからもリズムの快適品にぜひご注目ください!
詳細については、
リズム株式会社の公式サイトをご覧ください。