イタンジ大賞受賞
2024-12-05 10:49:39

イタンジ、Ruby biz Grand prix 2024で見事大賞を受賞!不動産業界の変革へ

イタンジが「Ruby biz Grand Prix 2024」で大賞を受賞



最近、イタンジ株式会社が開発したリアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB」と不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +」が、2024年12月4日に開催された「Ruby biz Grand prix 2024」にて、大賞を受賞しました。この受賞は、プログラミング言語Rubyの特性を活かし、不動産業界に新しい価値を提供する取り組みとしての評価が寄せられた結果です。

Ruby biz Grand Prixとは


「Ruby biz Grand prix」は、プログラミング言語Rubyを活用した企業や個人、団体が新たなビジネスの可能性を広げることを目的とした賞です。特に、技術革新への対応力や社会課題へのアプローチの速さ、事業の独創性や市場性が重視されます。今年は計21事例が選考され、イタンジのプロダクトが栄光の座を勝ち取りました。

イタンジの受賞コメント


執行役員CTOの大原将真氏は、「この名誉ある賞をいただき、大変嬉しく思っています。」と受賞の喜びを語りました。2015年からの不動産業界における自動物件確認サービスの開発を出発点として、イタンジはRubyを活用して多くのプロダクトを短期間で市場に投入してきました。彼は、Rubyが持つ開発のしやすさやコミュニティの広さが、この成長を可能にしたと述べています。

提供するサービスの概要


ITANDI BB(イタンジビービー)


「ITANDI BB」は不動産業者間でのリアルタイム情報共有を実現するサイトです。このシステムにより、賃貸物件への入居申込と募集情報が即座に同期され、仲介会社は空室状況をリアルタイムで確認できるようになります。さらに、契約が成立した物件情報は自動的に非公開となるため、誤った情報伝達を防ぎ、おとり物件の減少に寄与しています。

ITANDI BB +(イタンジビービー プラス)


もう一つの革新的なサービス、ITANDI BB +は、賃貸物件管理のあらゆる業務を支援します。顧客管理から物件の空室確認、内見予約、入居申込、賃貸借契約まで、複数のプロセスを一元管理。現在約3,700社の不動産会社に導入されており、その利便性から多くの仲介会社に支持されています。

今後の展望


イタンジは今後も不動産業界のDXを進化させ、さらなるサービスの普及を目指します。大原氏は、「Rubyを介して社会課題を解決できるプロダクトを作ることで、より多くの方々にその効果を実感していただければ幸いです。」と語りました。

イタンジ株式会社について


イタンジは、東京港区に本社を構え、2012年に設立されました。「テクノロジーで不動産取引をなめらかにする」というミッションのもと、先進的な不動産テックサービスを提供しています。現在、年々増加する電子申込や契約のペーパーレス化を推進し、業界のデジタル革新に努めています。

受賞の背後には、長年の努力と技術革新があり、今後の展開が期待されます。イタンジの今後の成長とサービス展開にご注目ください。


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会社情報

会社名
イタンジ株式会社
住所
東京都港区六本木3-2-1住友不動産六本木グランドタワー 42階
電話番号
03-6441-3954

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