R-1容器の軽量化
2025-07-24 11:16:21

明治プロビオヨーグルトR-1が初の形状変更でプラスチック削減に挑戦!

明治プロビオヨーグルトR-1の新しい挑戦



株式会社明治は、人気商品「明治プロビオヨーグルトR-1」などのプロバイオティクスヨーグルトドリンクにおいて、初めて容器の形状を変更することによる軽量化を実施します。この変更は2025年8月から愛知工場で製造される製品から順次始まり、全製造工場での切り替えを2027年度中に完了させる予定です。

プラスチック削減の背景



環境意識の高まりとともに、プラスチック使用量の削減は多くの企業にとって重要な課題となっています。明治グループでは、2030年度までにプラスチック使用量を30%以上削減する目標を掲げ、商品の品質を維持しつつ、パッケージや容器の軽量化を進めています。今回のプロジェクトは、その一環として「明治プロビオヨーグルトR-1」の容器でプラスチック使用量を大幅に減少させるものです。

軽量化の具体的な内容



具体的には、ペットボトル本体のプラスチック使用量を現在の9.95gから5.7gに削減することを目指します。この新しいボトルは、波線を盛り込んだデザインになっており、耐久性を向上させつつも軽量化を図ります。また、キャップ部分では約13%のプラスチックを削減し、高さも1.5mm低くすることで、容器全体の軽量化を実現しました。開栓時の便利さを考慮し、滑り止めとなるギザギザ部分も工夫されています。

環境への配慮と未来への展望



明治は、この取り組みとともに、持続可能な開発と循環型社会の実現に努めています。プラスチックリサイクルの強化が企業の責任として求められる中、明治はこのプロジェクトを成功させることで環境への負荷を軽減し、多くの消費者に喜ばれる製品を提供し続ける方針です。

まとめ



「明治プロビオヨーグルトR-1」は、その味わいだけでなく、環境への配慮という点でも新たなスタンダードを打ち立てようとしています。今後も消費者が選べる持続可能な選択肢を提供することで、この地球を大切にする一歩を踏み出すことが求められています。明治の挑戦にぜひご期待ください。


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