Jamm、自由な決済社会の実現に向けて電子決済等代行業者に登録完了

Jammが電子決済等代行業者として登録完了

株式会社Jammは、金融サービスの未来を切り開くため、2025年12月3日付で電子決済等代行業者としての登録を正式に完了しました。この登録は、銀行法第52条の61の4第2項に基づくものであり、Jammの提供する「デジタル現金払い！Jamm」の利便性をさらに高めるステップとなります。

Jammの理念と背景

Jammは、ユーザーが銀行口座から直接引き落としができるA2A決済サービスを提供しています。このサービスは、利用者および加盟店に対して、低コストかつ簡潔なユーザー体験（UX）を提供することを目的としています。特に、利用者が煩わしいチャージを行う必要がなく、その場で決済が可能となることが特徴です。

今までの決済システムは、手数料や時間のロスが多く、利用者にとって煩わしいものがありました。そこで、Jammはこのニーズに応える形で、自社のA2A決済サービスを拡充するために電子決済等代行業者の登録を申請しました。これにより、金融庁が公表する「電子決済等代行業者一覧」にも名を連ねることができ、より信頼性の高いサービスを提供できるようになります。

さらなるお知らせ

納入事業者に向けて「デジタル現金払い！Jamm」を利用するメリットをアピールするために、電子決済等代行業者協会にも加盟します。これによって、業界全体の発展に寄与し、Jamm自体も成長していくことを目指しています。

サービスの特徴

「デジタル現金払い！Jamm」では、ユーザーが自身の銀行口座から簡単に料金を支払うことができます。たった3分程で初期登録が完了し、すぐに利用を開始することが可能です。ユーザーはオンラインの支払いページで「デジタル現金払い！Jamm」を選択するだけで、その場で決済が完了します。

加盟店への導入

加盟店様には「デジタル現金払い！Jamm」の新規導入を受け付けています。導入を希望される事業者様は、公式サイトから申し込んでいただければ、スムーズに手続きを行えます。ただし、同時に申し込みをされる事業者数が多い場合にはウェイトリスト制となるため、予めご了承いただく必要があります。

Jammのビジョン

「Unleashing everyone with the power of fintech」—これがJammのビジョンです。Jammはフィンテックを利用することで、全ての人々に新たな価値を提供し、より便利で安心な決済手段を実現することを目指しています。また、バランスの取れた社会を構築すべく、事業者や消費者の双方にとって最も使いやすく、安心できる決済方法を追求していきます。