株式会社基陽が8年連続でホワイト企業大賞を受賞!
兵庫県三木市に本社を置く株式会社基陽が、2025年度のホワイト企業大賞継続賞を受賞し、8年連続の栄冠を手にしました。基陽は、命綱などの安全保護具の製造を行う企業であり、特に建設・製造・物流業界向けの製品を提供しています。
ホワイト企業大賞への挑戦の背景
基陽がホワイト企業大賞に応募を始めたのは2017年のことです。建設業界は事故が多く、従業員の安全を確保するためには、企業としての責任を果たす必要がありました。そのため、業界の革新と安全意識の向上を目指し、大賞への応募を決意しました。応募から数年が経過し、様々な取り組みを通じて社内文化や福利厚生の向上を図る一環として、「ホワイト企業」へのチャレンジが行われてきました。
受賞の条件と評価
2025年度のホワイト企業大賞の審査では、同社の『社内相互の感謝』『自社の社会的意義の高さ』『業務の目的を重視』という評価が特に高得点を得ました。こうした評価は、従業員同士のコミュニケーションや感謝の気持ちを大切にする風土があることを示しています。基陽は企業として、社員が働きやすい環境を整え、社会へ貢献する意義を持つ企業であると認識されています。
基陽の企業文化と今後の展望
産業界において安全性の重要性が各所で叫ばれる中、基陽はその命綱製品の開発を通じて「いのちを笑顔につなぐ」という理念を掲げ、製品の品質向上に取り組んでいます。心理的安全性を重視した企業風土の形成を進め、従業員の働きがいと生きがいを両立させる努力を続けていきます。今後も、人々の安全を支える製品を提供し続けることで、建設業界の発展に寄与する方針です。
これからの基陽
基陽は、受賞を誇りに思うと同時に、さらなる向上を目指し続けます。業界への影響を強めつつ、社員に対する感謝の気持ちを持った企業文化を維持し、社会とのつながりを深めていくことが求められるでしょう。
基陽の活動は、他社にとっても良い手本となるため、今後の動向に注目が集まります。ホワイト企業としての自覚を持ってさらなる発展を遂げる基陽は、同業他社にも多くの刺激を与えることでしょう。これからの基陽の歩みを見守りたいと思います。