キッズデザイン賞受賞
2026-08-19 13:19:37

「みんなで生成AIコース」が第20回キッズデザイン賞を受賞した理由とその背景

教育現場を変える「みんなで生成AIコース」



特定非営利活動法人みんなのコードが提供する「みんなで生成AIコース」は、第20回キッズデザイン賞の安全・安心向上部門を受賞しました。この賞は、子どもたちの身体と心理の安全・安心を実現するデザインに与えられるものであり、このコースの意義が高く評価されたことを意味します。

みんなで生成AIコースの概要



「みんなで生成AIコース」は、学校の教室で生成AIを利用した授業を想定して開発されています。教師の指導のもと、児童・生徒が実際に生成AIを体験することで、その特性や利点、欠点を理解することができます。2025年3月までに、累計で137,021人がこのコースを利用しており、その浸透の速さがその有用性を証明しています。

2023年7月には文部科学省が生成AIの利用に関するガイドラインを発表し、教育現場での生成AIの活用がますます注目されています。この流れを受けて、みんなのコードは2023年に本コースの開発に着手。教育機関への無償提供を進めています。

特徴と利点



「みんなで生成AIコース」には、以下のような特徴があります。

1. 対話内容が学習されない: Microsoft Azure OpenAIのAPIを使用し、児童・生徒の情報がAIに蓄積されることはありません。これにより、彼らが安全に利用できる環境づくりが進められています。
2. アクセス時間の制限: 授業時間中にのみアクセスが可能とする設定ができ、適切な学習環境が確保されています。
3. 簡単なアカウント登録: 必要な情報は教師のGoogle/Microsoftアカウントやメールアドレスのみで、児童・生徒の個人情報を登録する必要がありません。
4. 常時注意事項の表示: チャット開始前に注意事項が画面に表示され、児童・生徒が適切に利用できるよう配慮されています。
5. 保護者への説明に配慮した利用規約: 年齢制限がなく、使用前に保護者や児童に説明を行うことで、安心して利用できます。
6. コンテンツフィルターの機能: 不適切な表現を検知し、エラーとして通知。緊急時には担当教員に連絡も行われます。
7. 軽量かつ高性能なモデル: 教育現場に適したモデルを利用し、高い性能を維持しながらスムーズな応答を実現しています。

支援企業の存在



このコースの無償提供は、数々のパートナー企業の助成・支援によって実現しています。例えば、みてね基金や、セールスフォース・ジャパン、NSD、富士電機ITソリューションなど、多くの企業が協力しています。

これまでの活動と今後の展望



2023年にはベータ版をリリースし、生成AIを利用したプロジェクトが始まりました。今後もさまざまな取り組みを続け、2026年にはGPT-5 miniの導入を予定するなど、さらに進化を遂げる計画です。

特に、教育におけるAIの利用は今後ますます重要となります。キッズデザイン賞を受賞したことにより、このコースの存在意義はさらに高まり、より多くの教育機関での導入が期待されます。

終わりに



CTOの安藤祐介氏は、「教育の場において本当に必要なAIは、高性能なものである必要はない」と述べ、対話を促進し、深い学びを促すAIの重要性を強調しています。今後も「みんなで生成AIコース」が多くの児童・生徒に 新しい学びの機会を提供することでしょう。

詳細については、ポータルサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人みんなのコード
住所
神奈川県横浜市神奈川区金港町7-3金港ビル7階
電話番号
03-4595-0150

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