愛媛からの新たな運送業の魅力を伝えるショートドラマ公開

愛媛から発信される物流業界の“リアル”

有限会社合田運送（代表取締役社長：宮河力）が、2025年6月16日からオリジナルショートドラマの公開をSNSで開始しました。愛媛県大洲市を拠点に、全国への物流を担っているこの会社は、今、運送業の現実をもっと多くの人に知ってもらうための新たな取り組みをスタートさせました。

物流業界を知るためのショートドラマ

このショートドラマの制作に携わったのは、登録者数が100万人を超えるYouTubeのショート動画クリエイター集団「HALU」と、コンテンツ制作を専門とする「koba inc.」です。彼らが描く物語は、物流業界で働く人々の姿や心情を温かく、かつリアルに表現しており、視聴者に共感を呼びます。

合田運送がこの取り組みを始めた理由は、社会の中での物流業界の認知度を高め、ドライバーの地位向上を図りたいという思いからです。企業のSNSアカウントを通じて、日常的に業界のリアルな側面を発信しようとしています。これにより、物流の重要性や、物流を支える人々の情熱を多くの人に知ってもらうことを目指しています。

合田運送の使命とは

「モノを運ぶ」以上に「想いをつなぐ」。合田運送の使命は、冷凍冷蔵輸送や青果物輸送を通じて、地元愛媛の魅力を全国に届けることにあります。60年以上の歴史を持ち、地域産品を大切にしながら業務を行っています。今回のショートドラマは、その業務の背後にあるストーリーを紹介し、業界の現状を「見える化」する重要なコンテンツとして位置づけられています。

誰もが手に取れる魅力あるコンテンツ

合田運送のショートドラマは、一時的な取り組みに留まらず、定期的に新作を発表する予定です。物流業界やトラックドライバーへの理解を深め、業界全体のブランディングを強化することを目指しています。これにより、一般の人々にも物流の魅力を体感してもらい、一人でも多くの方に興味を持ってもらいたいという思いが込められています。