歴史を楽しく学ぶ！新刊『重要できごと620・710』登場

近年、歴史を学ぶ方法が多様化していますが、旺文社から刊行される新刊『グループで整理する重要できごと620歴史総合、日本史探究』および『グループで整理する重要できごと710歴史総合、世界史探究』は、その学び方をさらに楽しいものにしてくれる書籍となっています。これらの書籍は、重要な歴史的出来事を3～7個ずつのグループに分けて整理することで、歴史の流れが理解しやすくなることを目的としています。3月11日に発売予定のこの二冊は、学生だけでなく、歴史に興味を持つ全ての方にとって有益な教材となるでしょう。

この書籍の最大の魅力は、因果関係を考慮したグルーピングにあります。歴史をただ単に暗記するのではなく、大きな流れを捉えながら、背景や因果関係を理解することで、記憶を定着させたり問題に取り組む力を高めたりすることが可能です。例えば、歴史の流れを把握することで、共通テストに向けた準備もスムーズに行えるでしょう。

さらに、覚えにくい出来事の順番を楽しく暗記できる工夫も凝らされています。書籍内では、印象的なゴロが紹介されており、これにイラストが加わることで視覚的にも楽しめるようになっています。このユニークなアプローチにより、まるでゲーム感覚で歴史を学ぶことができ、自然と記憶に残ります。

具体的には、『620歴史総合，日本史探究』と『710歴史総合，世界史探究』は共に新書判で256ページ、2色刷りとなっており、定価はそれぞれ1,210円（税込）です。著者は池田敦志氏で、学生から社会人まで幅広く利用できます。これまでの歴史教科書では味わえなかった新しい視点での学びが期待できます。

また、旺文社の理念として「学ぶ人は、変えてゆく人だ」と掲げています。人は学ぶことで自身の問いに挑み、世界を少しでも良くするべく努力を続けていく存在です。そのため、いつでも、どこでも、誰でも学べる環境を整えることが大切だと考えています。新しく刊行されるこの書籍も、その理念を反映した一冊なのです。

旺文社のブランドサイトでは、さらに詳しい情報が提供されています。学び続ける人々を応援し、これからの教育を支える重要な資源として、ぜひ手に取ってみてください。

【書籍の概要】