サーバーワークスがFISCに賛助会員として加盟
株式会社サーバーワークスが、2025年4月より公益財団法人金融情報システムセンター(以下:FISC)の賛助会員として加盟することを発表しました。サーバーワークスは、AWSのプレミアティアサービスパートナーとして知られ、クラウドインテグレーターとしての豊富な経験を活かし、金融情報システムの安全性向上に貢献していく姿勢を示しています。
FISCとは?
FISCは、金融情報システムに関する問題の調査研究を主な活動としている団体です。国内外の現状や課題、将来の発展に向けた対策を探求し、金融機関にとっての参考となる情報を提供しています。サーバーワークスは、FISCの活動が日本の金融情報システムの健全な発展に不可欠であると認識し、賛同して加盟することを決定しました。
加盟の背景と目的
金融情報システムは、社会基盤として重要な役割を果たしています。このため、その安全性と信頼性の確保は非常に重要な課題です。FISCが策定する『金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書』は、金融機関にとっての情報システム安全対策の基準となっており、多くの機関がこれを参考にしています。
サーバーワークスがFISCの賛助会員に加入することで、同団体が実施する調査研究の結果や最新のガイドラインを迅速に入手し、顧客に安全で信頼性の高い金融情報システムを提供し続けることが可能になります。FISCの一員として、サーバーワークスは金融情報システムの安全性向上に取り組み、顧客に信頼されるパートナーを目指します。
株式会社サーバーワークスについて
サーバーワークスは2008年に設立され、クラウドの導入から最適化までを支援する専業のクラウドインテグレーターです。「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」というビジョンのもと、AWSの導入実績が1,410社、24,500プロジェクト以上に上ります。特に2014年11月からは、最上位レベルである「AWSプレミアティアサービスパートナー」に認定されています。
サーバーワークスは、移行や運用、デジタルワークプレース、コンタクトセンターを含む多岐にわたる分類で認定を取得し、AWSビジネスを継続的に拡大しています。詳細な認定情報や実績については公式サイトで確認できます。
この度のFISC加盟を通じて、サーバーワークスは、金融情報システムの安全性を高め、顧客にとってより安心・安全なサービスを提供していくことを誓います。金融業界の信頼性向上に寄与し、顧客との信頼関係を深めていく所存です。