デスクレスワーカー支援システム、HCJ 2025で新たな可能性を提案

Tebiki、HCJ 2025に出展

2025年2月4日から7日まで、東京ビッグサイトで開催される『HCJ 2025』にTebiki株式会社が出展します。東京・新宿に本社を置くTebikiは、デスクレスワーカー向けの現場支援システムを開発・提供しており、その成果を展示会で紹介します。

HCJ 2025とは？

『HCJ 2025』は、外食・宿泊・レジャー業界に特化した商談専門展であり、複数の展示会が統合された大規模なイベントです。主に、「国際ホテル・レストランショー（HOTERES JAPAN）」、「フード・ケータリングショー（CATEREX JAPAN）」、そして「厨房設備機器展（JAPAN FOOD SERVICE EQUIPMENT SHOW）」の3つの展示会で構成されています。

この展示会は、業界関係者同士の交流と最新の情報発信を通じて、サービス産業のさらなる発展を目指しています。特に、2024年には訪日外国人が300万人を超えると予測されており、2030年にはさらに6,000万人まで増加することが見込まれています。しかし、宿泊や飲食サービス業界では、人手不足が深刻な課題となっています。

そのため、HCJ 2025では「人手不足対策」が最大のテーマとなります。出展企業は、最先端の製品やサービスを通して、宿泊・外食業界における人手不足解消への具体的な取り組みを紹介します。

Tebikiの現場教育システム

Tebikiが展示するのは、独自の動画教育システム「tebiki現場教育」です。このシステムは、スタッフの教育を簡便かつ効果的に行うために設計されており、簡単に教育用の動画マニュアルが作成できます。

具体的には、現場のOJTをスマートフォンで撮影するだけで、音声認識技術を用いて自動的に字幕が生成されます。また、動画編集が容易で、シーンの削除や静止、音声の吹き込み、さらには自動翻訳も可能です。このようにして、教育の効率化を図り、リアルタイムでスタッフの習熟度を可視化することができます。

展示ブースでは、宿泊業や外食業界での具体的な運用事例も紹介され、来場者には実際のデモンストレーションを体験する機会も用意されています。Tebikiはこの展示会への出展が3年目となり、より多くの企業との連携を図りながら、人手不足問題に立ち向かっていきます。

展示会情報

- 展示会名：HCJ 2025
- 会期：2025年2月4日（火）～2月7日（金）10:00～17:00（最終日のみ16:30まで）
- 会場：東京ビッグサイト東1～6ホール
- 出展ブース：東6ホール 6-P07

公式サイトでは最新情報を随時公開していくので、ぜひ訪問して最新の展示内容を確認してください。

Tebiki株式会社について

Tebiki株式会社は「現場の未来を切り拓く」というミッションのもと、デスクレスワーカーに特化した現場支援システムを開発しています。教育システムの他にも、現場の帳票作成やデータ分析が可能な「tebiki現場分析」といったサービスを提供しており、安全性や効率性、品質を向上させるためのサポートを行っています。

産業界における人手不足問題は、今後ますます深刻化すると予想されていますが、Tebikiはその解決策を様々な形で提供し続け、業界に貢献していくことを目指します。