音楽活動を支える身体づくりの新たな取り組み
株式会社InStyle(本社:東京都豊島区)は、この度一般社団法人ミュージックライフ・スタイリング協会と業務提携を結び、音楽を職業やライフワークとして続ける方々の身体的支援に取り組むことを発表しました。この提携により、InStyleのパーソナルトレーニング部門は、音楽家や音楽講師のために、演奏や発声、指導といった日常の活動を支える“動ける身体”の構築をサポートします。
音楽における身体の重要性
音楽パフォーマンスは感性や技術だけでなく、身体の使い方が大きな影響を与えます。呼吸や姿勢は演奏に直結しており、正しい身体の使い方がなければ、本来のパフォーマンスを発揮することは難しいです。特に、緊張を伴う演奏や不規則な生活環境、立ちっぱなしの指導、声の酷使が慢性的な身体的負担を引き起こすことがあります。長時間にわたるパソコン作業や重い楽器の運搬も、姿勢に悪影響を及ぼします。こうした目に見えない負担が積み重なることで、やがて痛みや不調として表面化するのです。
ボディ・ウェルネス・ビジネスの三方向からの支援
今回の取り組みは、ミュージックライフ・スタイリング協会が中心となる会員制音楽コミュニティMusic Life Styling Clubを核とし、医療やウェルネス支援を行う野口基礎医療クリニック、税務ビジネス支援を行うNLTEC税理士事務所と連携することで、音楽家を多角的に支援する体制を整えています。これは、ボディ、ウェルネス、ビジネスという三つの側面から音楽活動を支える新しい形として位置づけられています。
音楽家特化のボディサポート
InStyleは20年以上のパーソナルトレーナーとしての経験を活かし、スタイリングクラブの会員向けに音楽家に特化したボディサポートを開始します。具体的には、身体チェックや評価を通じて、姿勢や動作、柔軟性の状況を把握し、個別に合わせたパーソナルトレーニングを実施します。さらに、身体への負担を軽減するためのセルフケアやフォーム改善の習慣化支援、オンラインでのストレッチや呼吸、体幹トレーニングの動画コンテンツの提供も行います。
終わらない音楽活動のために
音楽活動を続けるためには、まず身体を整えることが不可欠です。InStyleは、「音楽をあきらめない身体づくり」をテーマに、音楽家が安心して挑戦を続けられる環境を提供していきます。プロフェッショナル・トレーナーの本﨑憲昭氏は、音楽を続けていくためには身体の扱い方の見直しが重要であると強調しています。適度な負荷を身体にかけることで怪我を防ぎ、パフォーマンスを向上させることができるからです。
4社による新しい支援の形
この提携を通じて医療、トレーニング、税務、教育が横断的に連携し「音楽を続けたい」と希望する人々を多面的に支える体制が整いつつあります。この4社連携は、音楽を人生の中心に据えるための新たな支援の形となることが期待されています。また、InStyleでは、個々のニーズに応じたアプローチをすることを心がけており、“もっと動ける身体”の実現に向けて、身近なパートナーであり続けたいと考えています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社InStyle
ライフスタイル事業部 パーソナルトレーニング部門公式サイト:
https://music-in-style.com/
一般社団法人ミュージックライフ・スタイリング協会
会員制音楽コミュニティMusic Life Styling Club事務局
メール:
[email protected]
公式サイト:
https://musiclife-styling.org