W2株式会社とハックルベリー社の新たな連携
概要
W2株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:山田大樹)が、株式会社ハックルベリー(東京都世田谷区、代表取締役社長:安藤祐輔)との提携を発表しました。この連携により、ハックルベリーが提供する「CoreLink for TikTok Shop」とW2のECプラットフォームがつながります。
連携するサービス
W2が展開するECプラットフォームには、以下の2つのサービスがあります。
- - W2 Unified: オールインワンの総合ECプラットフォーム
- - W2 Repeat: サブスクリプション型の特化型ECプラットフォーム
これらのサービスでは、利用者が「CoreLink for TikTok Shop」を活用することで、簡便にTikTok Shopへの出店が可能になります。具体的には、ECサイトとTikTok Shop間のデータ(商品、在庫、受注)を自動的に連携させることができます。
連携のメリット
この連携により、EC事業者はTikTok Shopでの二重管理や在庫差異による運営の負担を軽減することができます。これにより、ソーシャルコマースの拡大が期待されます。
CoreLinkは、ECサイトとTikTok Shopとの間で、データの自動化を実現する新機能です。このサービスを用いることで、複雑なデータの連携作業から解放され、より効率的な運営が可能です。
W2 Unifiedについて
W2 Unifiedは、フロントエンドからバックオフィス、さらにCRMマーケティングまでを包括した総合ECプラットフォームです。業界最高レベルのセキュリティと1,000以上の機能を持ち、中堅から大手企業に対し、売上や業務の効率化を図っています。ここではアパレル、雑貨、食品、医薬品など様々な商材に対応し、BtoC、BtoBも含めた多様な運用が可能です。さらに、店舗受取やライブコマースなど、今の時代に即したさまざまな施策を実行できます。
URL
W2 Unified
W2 Repeatについて
W2 Repeatは、特にサブスクリプション商材に特化したクラウド型の通販システムです。ステップメールやページ一体型の購入フォーム、アフィリエイト広告管理、電話受注システムなど、サブスクリプションコマースに必要な機能が盛り込まれています。また、マーケティングツールを搭載しており、60%のコスト削減を実現するオペレーションツールも揃っています。
URL
W2 Repeat
W2株式会社のビジョン
W2株式会社は、社名の意味を「Win-Win」とし、お客様のEC事業の成功を追求し続けています。社員の70%以上がエンジニアであり、全ての工程を自社で内製している点が特徴です。総合ECプラットフォームとサブスク特化型プラットフォームにより、顧客のニーズに応じたトータルサポートを行っています。創業から20年近くにわたり、成長市場であるEC業界での挑戦を続け、時代に合った製品やサービスの開発に力を入れています。
会社概要
- - 会社名: W2株式会社
- - 代表者: 代表取締役 CEO 山田 大樹
- - 所在地: 東京都中央区築地1丁目13-1銀座松竹スクエア5階
- - URL: W2株式会社
まとめ
W2株式会社とハックルベリー社の連携は、EC業界において新たな可能性を示しています。TikTok Shopを利用する事業者にとっては、今後の成長が期待できる画期的なシステムです。今後も、EC事業の発展に寄与する取り組みに注目です。