東芝が新しい全自動洗濯機「ZABOON」を発表！洗浄力が大幅に向上

東芝が新全自動洗濯機「ZABOON」を発売！

東芝ライフスタイル株式会社は、最新の全自動洗濯機「ZABOON（ザブーン）」の新モデルを発表しました。新製品「AW-12DPB5」と「AW-10DPB5」には、革新的な「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」が搭載され、衣類の洗浄力が飛躍的に向上しています。

洗浄力の向上

この新モデルは、国立大学法人名古屋工業大学の加藤禎人教授との共同開発による新型パルセーターを搭載しています。この切替えた新型パルセーターにより、流量は従来比で約1.4倍となり、大流量シャワーとパワフルな水流を実現しました。これにより、洗浄力が格段に向上し、約5分の洗濯時間短縮も実現。家庭での洗濯がより効率的になります。

ユーザーに優しいデザイン

新モデルでは、衣類の出し入れが容易な「ロー＆ビッグ投入口」も採用されています。これは、幅441mm、奥行き357mmという広さを持ち、毛布などの大物も簡単に収納・取り出し可能です。また、洗濯槽の底までの深さが約489mmであるため、小物の取り忘れを防ぎます。これらの設計変更により、洗濯がストレスフリーになります。

さらに、「クリアウィンドウ」が新たに搭載され、洗濯中でも槽内を確認可能です。使用している洗剤や柔軟剤の残量も一目で把握できるため、使い勝手が向上しました。操作パネルは約35°の角度で配置され、視認性と操作性を両立しています。ユーザーは、いちいちふたを開ける必要もなく、スムーズに操作できます。

お手入れの簡単さ

洗濯中に必ず必要なお手入れである糸くずフィルターについても、改良が加えられています。スライドして簡単に糸くずをかき出せる設計となっており、直接触れずに捨てられる仕様ですので、衛生面でも安心です。これらの機能は、日常の洗濯作業において大いに役立つでしょう。

その他の新モデル

加えて、全自動洗濯機のエントリーモデルである「AW-10DHB5」も同月に発売されます。このモデルも「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を搭載し、ユーザーの利便性を考慮した設計が施されています。

まとめ

東芝ライフスタイルの新しい「ZABOON」シリーズは、洗浄力、高い使いやすさ、そしてお手入れの簡便さを兼ね備えた製品。洗濯機に求められる基本性能が向上したことで、これからの洗濯のスタイルに変革をもたらすことが期待されています。家庭での衣類ケアをより効率的に行うために、この新しい全自動洗濯機を検討してみてはいかがでしょうか。