AR技術で足型測定
2020-01-31 11:01:58
世界初!最新AR技術による高精度3D足型採寸テクノロジーの登場
新しく設立されたVisualize株式会社が、最新のAR技術を用いた画期的な3D足型採寸テクノロジー「Visualize」を発表しました。このテクノロジーは、スマートフォンを使って360度の高精度3Dモデルを生成することができ、足の各部位の正確な採寸を実現します。
「Visualize」は特にユーザビリティを重視した技術で、従来必要とされていた大型スキャナーや特別なマットレスを一切必要としません。利用者は、スマートフォンのカメラを使用して足を数回撮影するだけで、背景から足を自動的に検出し、精巧な3Dモデルを生成できます。これにより、指先からかかとまでの長さ、幅、囲など、あらゆる採寸がスムーズに行えます。
さらに、4G・5Gネットワークモードを用意しており、5Gネットワークではより高精度なモデル生成が可能になります。この独自の技術は、米国で2つの国際特許を申請中です。
VisualizeはBtoB事業としての展開を強化しており、企業が自社のウェブサービスやアプリにこのテクノロジーを導入することを目指しています。パートナー企業は用途に応じて、足の採寸部位をカスタマイズできるため、さまざまなニーズに対応可能です。これにより、オンラインでの靴の購入時やオーダーメイドの利用が更に便利になります。
「足」という部位は、その形状や幅が人それぞれ異なるため、既製品の靴を自分の身体に合ったものに見つけるのが難しいことがあります。その点、Visualizeの技術を使用することで、靴だけでなく、ソールのカスタマイズなど多様な対応が可能になります。
Visualize株式会社は、2019年11月に設立され、AR技術による高精度の3D採寸テクノロジーの開発とBtoB展開を進めています。今後は、足だけでなく手や頭の採寸など、生活に関わるさまざまな領域での技術活用を目指していく予定です。
興味をお持ちの方は、ぜひVisualize株式会社の公式サイトを訪れてみてください。詳細な情報が掲載されています。
会社情報
- 会社名
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Visualize株式会社
- 住所
- 東京都港区南青山二丁目27番27号
- 電話番号
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