BIM/CIM維持管理クラウド「BIMSTOK」が国土交通省NETISに登録！施設管理の効率化と安全性を向上

BIM/CIM維持管理クラウド「BIMSTOK」が国土交通省NETISに登録！

株式会社アーリーリフレクションが提供する、施設維持管理を効率化するクラウドシステム「BIMSTOK（ビムストック）」が、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS（New Technology Information System）」に登録されました。

BIMSTOKは、BIM/CIMを活用することで、施設の維持管理情報を一元化し、関係者間での情報共有をスムーズに行うことを可能にします。これにより、施設管理業務の効率化、安全性の向上、そして属人化の解消に貢献します。

NETIS登録によるBIMSTOKの更なる普及へ

NETISは、国土交通省が新技術の活用促進を目的として整備されたデータベースシステムです。業務効率や品質、安全性の向上に貢献する技術が登録されており、公共工事でこれらの技術を採用すると工事成績評定への加点対象となります。

アーリーリフレクションは、今回のNETIS登録を機に、BIMSTOKをより広く普及させ、施設維持管理の生産性と安全性の向上を目指していくとのことです。

BIMSTOK活用の効果

BIMSTOKを活用することで、以下の効果が期待できます。

業務効率化：BIM/CIMによる情報の一元管理とデータの自動整理により、維持管理業務の効率化を実現。資料整理と探索が容易になり、管理者の業務負担と作業時間の削減に貢献します。
安全性の向上：設備ごとの対応状況を可視化することで、施設課題の見逃しや対応漏れを防止。安全性の向上に役立ちます。
ノウハウ共有：過去の点検状況や対応状況、計画を容易に把握できるようになり、情報共有の効率化を実現。情報共有の容易化により、施設維持管理の属人化を解消します。

BIMSTOKの主な特徴

BIMSTOKは、以下の特徴を持つクラウドシステムです。

WEBブラウザでBIM/CIMモデルを表示し、維持管理情報と紐づけ管理
点検業務の報告・承認フローをクラウド上で完結
維持管理情報を設備ごとに時系列で自動整理
着目情報の詳細・対応状況・計画を一元化
組織内外の関係者と情報を素早く共有
図面、マニュアル管理
他システムとのデータベース連携オプション

BIMSTOKは、独自開発の国産BIM/CIMビューアを備えており、BIM/CIMと維持管理情報の連携技術で特許を取得しています。