アーシャルデザイン、B.LEAGUEのサポーティングカンパニーを継続
株式会社アーシャルデザインが、今年も公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ、通称B.LEAGUEのサポーティングカンパニーとして活動することを発表しました。
社会貢献への取り組み
アーシャルデザインは、スポーツコンテンツと多様なビジネスドメインを組み合わせる取り組みを通じ、社会への価値提供を目指すソーシャルスタートアップ企業です。今年の12月21日には、サポーティングカンパニー契約が締結されました。また、2024年7月より、B.LEAGUEの一環としてアスリートのキャリア形成を支援する「B.LEAGUEキャリアマネジメントプログラム」を開始し、選手のキャリア支援の専門知識を活かして活動します。この取り組みによって、B.LEAGUEと共に選手のビジネスキャリアの形成を進め、国内スポーツの成長と価値向上に寄与していく方針です。
部活動支援プロジェクトの始動
新たに、アーシャルデザインは「B.LEAGUE × 部活動地域移行支援」プロジェクトを開始することを発表しました。このプロジェクトでは、B.LEAGUEの持つリソースを活用し、アーシャルデザインが運営する部活動支援プラットフォーム「AthleteBox」と組み合わせることで、地域の部活動が社会に移行する支援を行います。特定のB.LEAGUEクラブとの協力を通じて、地域の子どもたちの技術向上を目指し、両社の強みを活かした共創活動を進めていく予定です。
B.LEAGUEの現状と今後の展望
B.LEAGUEは、2016年に開幕した日本男子プロバスケットボールリーグで、昨今の日本代表チームの活躍もあり、2023-24シーズンにおける総入場者数が450万人を超えるなど、さらなる成長を遂げています。これからも大会の魅力を発信しつつ、ファンとのつながりを深めていく取り組みを進める予定です。
アーシャルデザインについて
アーシャルデザインは「スポーツを通じて、すべての人にイノベーションをもたらす」という理念を掲げ、2014年に設立された企業です。主にアスリートと体育会系の学生に特化した人材支援サービス「AthleteAgent」を展開し、約12,000名の新卒者と23,000名の中途者が利用しています。また、約1,500名を含む13,000名のアスリートネットワークを持ち、教育現場への実績豊富な部活動指導員の派遣を行っています。
アーシャルデザインは、今後も「ヒューマンスキル」と「IT/DSスキル」を融合させたエンジニア教育にも取り組み、登録者数を27,900人に達成するなど、スポーツの力を用いて人々の可能性を拡げていくことを誓っています。企業としての成長を通じて、すべての人々にイノベーションをもたらすことを使命とし続けます。