兼松サステック株式会社が新たに提供する木材保証制度『ウッドガードプラス』
兼松サステック株式会社は、独自の乾式保存処理技術を用いて、防腐・防蟻処理を施した木材に対して、保証制度「ウッドガードプラス」を新たに提供することを発表しました。この制度は、木材の耐久性を確保し、安心して使用できる住環境を提供することを目的としています。
乾式保存処理技術とは
同社の乾式保存処理技術は、水を使用せずに木材の寸法変化を抑えることができます。この特徴により、プレカット後の木材であっても処理が可能で、高い加工性と施工性を実現しています。さらに、処理された木材は、材料の反りや寸法安定性に優れており、現場で扱いやすいという利点も併せ持っています。
背景にある木造住宅への要求
近年、木造住宅の長寿命化が求められています。特に、長期優良住宅制度の普及に伴い、構造材には高い耐久性能が求められています。震災調査では、腐朽やシロアリ被害が建物の耐震性能に影響を与えることが強調されており、木材の耐久性を確保することがますます重要な課題となっています。これに対し、兼松サステックは乾式保存処理技術を開発し、耐久性を高めるための手段を提案しています。
「ウッドガードプラス」の特徴
「ウッドガードプラス」は、万一、腐朽やシロアリ被害が発生した場合に備えた保証制度です。保証条件を満たす場合、木材費や防腐・防蟻処理費、修補工事費用、さらには工事期間中の引越しや仮住まい費用なども最大1,000万円まで補償されます。
この制度は、現場で行う一般的な防腐・防蟻処理とは異なり、高い加工性と施工性をもたらす乾式保存処理された木材を対象にしています。
今後の展望
兼松サステックは、今後も木材保存処理技術と保証サービスを通じて、木造住宅の長寿命化に貢献することを目指しています。住環境の安全性を高めることで、より多くの人々が安心して木材を使用できる社会の実現を推進しています。
会社概要
商号:兼松サステック株式会社
代表者:代表取締役社長 小泉 浩一
所在地:〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町6F
設立:1934年3月
資本金:33億2,560万円
事業内容:木材・住建事業、ジオテック事業、映像ソリューション事業
Webサイト:
https://www.ksustech.co.jp
この新たな取り組みは、木材利用の安心感を提供すると同時に、持続可能な住環境への一歩を踏み出すものです。