不動産クラウドファンディング「FunFund」が新たなファンドを開始
株式会社フロンティアハウスが運営する不動産クラウドファンディングプラットフォーム「FunFund」は、2024年10月15日に新たなファンド「FunFund8号ファンド」の申込受付を開始します。このファンドは、神奈川県横浜市瀬谷区で建築中の新築1棟収益アパートを投資対象としています。
ファンド概要
「FunFund8号ファンド」は、総戸数9戸という規模の収益アパートに投資する機会を提供します。フロンティアハウスは、土地をすでに取得しており、投資家から集めた資金は建物の開発費用に充てられます。このアパートは最寄り駅から徒歩10分という好立地にあり、日常生活の利便性が高い物件となっています。
具体的には、宅配ボックスをはじめ、オートロックや浴室乾燥機、シャワー付の独立洗面台、インターネット無料といった充実した設備を備えています。これらのハイクオリティな設備は、住環境を大幅に向上させ、入居者満足度を高める要因となるでしょう。
配当と資金の流れ
本ファンドでは、不動産の売却時に得られるキャピタルゲイン、つまり売却による差益が配当の原資となります。これにより、投資家は投資した資金に対するリターンを期待できる仕組みになっています。
「FunFund」サービスに関する詳細
「FunFund」サービスに関する詳しい情報は、公式サイトにて確認いただけます。また、ファンドの募集ページも用意されており、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
GBL社との協業
このファンドの運営において、株式会社グローベルス(GBL社)との協業も重要な要素です。GBL社は「大家どっとこむ」プラットフォームを運営しており、フロンティアハウスとともにファンドの組成を進めています。同社は不動産特定共同事業法に基づく許可を取得し、募集業務や契約締結を行います。これにより、より多くの投資家が不動産投資に参加しやすくなっています。
株式会社フロンティアハウスとGBL社の紹介
設立:1999年
代表者:佐藤勝彦
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 オーシャンゲートみなとみらい 8F
事業内容:総合不動産事業、不動産クラウドファンディング事業
上場市場:東証TOKYO PRO Market (5528)
公式サイト
設立:1996年
代表者:藤田賢一
所在地:東京都品川区西五反田7-17-7 五反田第1noteビル 3F
事業内容:ソリューション事業、不動産開発事業、不動産クラウドファンディング事業
親会社:Jトラスト株式会社 (東証スタンダード:8508)
公式サイト
まとめ
「FunFund8号ファンド」は、横浜市瀬谷区での新築アパート建設を通じて、不動産投資を身近なものにする新しい取り組みです。質の高い住環境を提供しながら、投資家に魅力的なリターンを目指すこのファンドに、ぜひ注目してください。