ヤンマーエネルギーシステム、新ECサイト「ENEFF-Y」を構築
ヤンマーエネルギーシステム株式会社が、サービスパーツ専用のBtoB ECサイト「ENEFF-Y」を新たに構築しました。このプロジェクトは、法人向けECサイト構築プラットフォーム「ecbeing BtoB」を活用し、より効率的な業務運用を目指すものです。
BtoB ECサイト構築の背景
ヤンマーエネルギーシステムは、ヤンマーグループに属し、空調システムや発電システムの開発、製造、販売、さらには保守サービスを手がけています。各支社や支店で行われていたサービスパーツの受発注業務を本社に集中させることで、業務の効率化とガバナンスの強化を図ります。
以前は、顧客からの問い合わせに対して、FAXやメールを通じたやり取りが中心でした。部品の名称やパーツカタログを提示するためには、手間のかかるコミュニケーションが求められ、営業担当者は基幹システムから情報を調べ、さらに手動で受注処理を行う必要がありました。このアナログなフローは、顧客にも担当者にも負担を強いるものでした。
新ECサイトの特徴
1. システム間の連携強化
新たに構築された「ENEFF-Y」は、ecbeingをハブとして周辺のシステムと連携します。基幹システムに商品マスタを保持し、ecbeingが他のシステムとつながることで、各顧客に異なる価格情報を自動で反映させることが可能になります。また、受注情報の入力も自動化されることで、手間が大幅に軽減されます。
2. カート機能の充実
数万点に及ぶパーツを扱うこのECサイトは、既存のEDIパーツカタログサイトと連携し、顧客は該当する図面から必要なパーツを選んでカートに入れることができます。これにより、品番や数量が自動的に連携され、ECサイトでもスムーズな注文が可能になります。
3. 全行程をサイト上で完結
見積依頼から発注まで、多くの製品においてECサイト上で完結できます。これにより、従来のメールのやり取りや回答待ちの時間が短縮され、顧客満足度の向上へとつながります。
ヤンマーエネルギーシステムからのコメント
ヤンマーエネルギーシステムでは、今回のECサイト立ち上げが単なる業務の効率化にとどまらず、社内外ともに利便性を高め、ITリテラシーの向上を果たす重要なステップであると捉えています。SNSなどの情報が多様化する中で正確な情報を発信し、顧客との接点を広げることで、受注を増やし、将来的には製品の受注にも繋げたいと考えています。
ヤンマーエネルギーシステムの事業について
ヤンマーエネルギーシステムは、ガス空調システムや発電システムを提供し、持続可能な社会の実現を目指しています。カーボンニュートラルなどの未来を見据えたトータルエネルギーソリューションを提供し、生活を支える企業としての役割を果たしています。
ecbeingについて
ecbeingは、1999年にサービスを開始し、1,600サイト以上の導入実績を誇るECサイト構築プラットフォームです。業種を問わず、EC戦略立案からデジタルマーケティング、セキュリティまでワンストップで提供可能で、顧客ロイヤリティを高める施策も展開しています。これにより、効果的なEビジネス支援を行っています。
このように、ヤンマーエネルギーシステムとecbeingの連携は、新たな形のECサイトを実現し、顧客利便性を向上させるだけでなく、業務の効率化にも寄与しています。今後の展開がますます期待されます。