環境に優しい新しい購入スタイル「ピックアップモデル」を導入するTOKYO VEG LIFE faux-mageの挑戦

環境配慮型新スタイル「ピックアップモデル」登場

最近、オンラインショッピングの普及によって、消費者は欲しいものをすぐに手に入れることが可能となりました。しかしその一方で、輸送や過剰なパッケージによる環境への負荷が問題視されています。そんな現代の悩みを解決すべく、ヴィーガンチーズブランド「TOKYO VEG LIFE faux-mage」が新しい販売形態を提案しました。それが「ピックアップモデル」です。

ピックアップモデルとは？

この販売方式は、消費者がTOKYO VEG LIFE faux-mageのサイトで商品を予約購入し、指定のピックアップロケーションで受け取るという新しいスタイルです。お客様は購入後、場所を選び、そのロケーションで飲食などのサービスを利用しながら商品を受け取ることができます。

この取り組みにより、輸送やパッケージングの負担を削減し、環境に配慮した買い物が実現。さらに、通常の通販でかかる送料がロケーションでのサービス利用に変わるので、消費者にとっても新たな価値が生まれます。

環境に優しい商取引の実現

「ピックアップモデル」の理念はシンプルです。このモデルを通じて、消費者、売り主、そして店舗が協力し、環境への負荷を最小限に抑えることを目指しています。商品の輸送を減らし、店舗は来店を促進することで、全ての関係者に利益をもたらすという一石二鳥のモデルとなっています。

試験販売の実施

この新しい販売方法は、2021年5月15日から17日にかけて、東京・表参道にあるジュースショップ「TOKYO JUICE」で試験的に実施されました。続々と広がるパートナーネットワークを通じて、全国での展開を計画しています。これにより、より多くの人々に「ピックアップモデル」を体験してもらうことが期待されています。

POPUPイベントの開催

さらに、TOKYO VEG LIFE faux-mageのファーストコレクションに加えて、開発中のプレミアムセレクション商品の試食ができるPOPUPイベントも予定されています。実施日は5月29日（土）・30日（日）で、東京都千代田区の半蔵門にて開催されます。この機会に、ヴィーガンやサステナブルな食品に興味のある方々に多くのご来場をお願いしたいです。