LEXUSと室屋選手が贈るエアレースの魅力を日比谷で体感！

2025年3月14日（金）から16日（日）まで、東京ミッドタウン日比谷アトリウムにて「LEXUS PATHFINDER AIR RACING -空と陸での挑戦-」が開催されます。この特別なイベントでは、LEXUSとエアレースパイロット室屋義秀選手によるエアレースチーム「LEXUS PATHFINDER AIR RACING」が登場します。さまざまな共創な取り組みの下、空と陸の枠を超えた技術交流が生まれました。

世界を制した機体が日比谷に上陸！

会場では、室屋選手が「AIR RACE X 2024」で総合優勝を果たした際の機体「Zivko Edge 540 v3」が展示されます。この機体は最高時速400kmで、驚異の空力性能を誇るエアレース専用機です。近くでその姿を間近に見ることができる貴重な機会です。さらに、空の技術を活かした「LEXUS RZ450e特別仕様車“F SPORT Performance”」も展示され、エアレースによる技術革新がいかにクルマづくりに役立っているのかを実感できます。

トークショーでしか聞けない話題は必見！

また、3月15日（土）には特別なトークショーも予定されています。この日は室屋選手自身が登壇し、エアレースに向けた思いや新たな挑戦について語ります。トークショーは16:45から17:15まで行われ、LEXUS PATHFINDER AIR RACINGのテクニカルコーディネーターも加わります。観覧をご希望の方は先着順ですので、ぜひお早めにお越しください。さらに、公式Instagramにてイベントの模様を生配信する予定ですので、遠方の方も必見です。

エアレースの魅力とその背景

エアレースは、世界最高の飛行技術を持つパイロットたちが、最高時速400km・最大重力加速度12Gの中で操縦技術を競い合う空のモータースポーツです。操縦技術の正確さや知力、体力、さらには精神力までが試されます。この競技では、高速で機動性に優れたレース専用飛行機を使い、空中に設定されたコースを周回して競います。室屋選手の技術力によって、エアレースはますます注目を集めています。

LEXUSの挑戦と技術革新

LEXUSは2016年から室屋選手との協業を開始し、「Pushing Boundaries（限界を押し上げる）」というマインドセットのもと、エアレースのフィールドを通じて新しい技術を開発しています。エアレースは、単にパイロットの技術だけでなく、航空機のパフォーマンス向上にも貢献しており、「空力」や「人間工学」などさまざまな分野での技術が融合しています。

新時代のモータースポーツ「AIR RACE X」へ進化

「AIR RACE X」は、従来のレーススタイルを進化させ、2019年に室屋選手が新たに発足させたエアレースです。世界最高峰のパイロットたちが、時速400km・最大12Gの中で繰り広げるこの競技は、2023年にまず初開催され、2024年には初のシリーズ戦を行い、大きな話題を呼びました。2025年にはルーキー選手も参戦予定で、さらに進化するAIR RACE Xに期待が寄せられています。