株式会社カンブライトが出展するFOODtech Week Tokyo 2025
2025年の12月3日から5日、幕張メッセにて開催されるFOODtech Week Tokyo 2025に、株式会社カンブライトが自社の食品製造クラウドサービス『ツクルデ』を出展します。このイベントは国内最大級のフードテック総合展であり、食品工場の自動化やデジタル化、原価管理、品質管理をテーマにしています。カンブライトの出展小間は《11-9》です。
FOODtech Week Tokyo 2025について
FOODtech Week Tokyoは、食品業界における最新技術やトレンドを紹介する場として多くの企業が参加します。主催はRX Japan株式会社で、会場は幕張メッセの1〜8ホール、開催時間は毎日10:00から17:00までです。来場登録は無料で、業界関係者をはじめとする多くの方々が集まることが予想されます。
『ツクルデ』の機能と特長
カンブライトが誇る『ツクルデ』は、食品製造業の現場に特化したクラウドサービスで、デジタル変革(DX)を推進します。以下にその主な機能を紹介します。
1. HACCPやFSSC、JFS規格に対応
『ツクルデ』は国際的な食品安全基準に準拠しており、帳票管理システムを通じて、HACCPやFSSC、JFS規格への対応を強力にサポートします。これにより、食品安全管理がより簡単に行えるようになります。
2. 短時間での内部トレーサビリティ
問題が発生した際、原材料や製造ロットに基づいて影響範囲を迅速に特定することができます。数分以内に対応できるこの機能は、現場の迅速な問題解決を支援します。
3. 温度・湿度の自動記録
計量器やセンサーと連携し、中心温度を1秒単位でリアルタイムに測定します。基準を逸脱した場合には音で通知が行われ、手書きや転記のミスを防ぐ仕組みが搭載されています。
4. リアルタイム在庫管理
帳票記録に基づいて自動的に在庫数が更新されるため、正確なリアルタイム在庫把握が可能です。さらに、賞味期限管理により廃棄ロスを削減することができ、効率的な在庫運営を実現します。
5. ノーコードシステム
プログラミングの知識がない方でも使いやすいノーコードシステムを導入しています。現場のスタッフがマウス操作だけで帳票を自由にカスタマイズできるため、各社の業務フローに最適化することが可能です。
カンブライトについて
株式会社カンブライトは、大阪府吹田市に本社を構え、代表取締役は井上和馬氏です。同社は『ツクルデ』の開発や運営、販売に加え、Milesight社のセンサーを活用した『ミテルデ』というサービスも提供しています。食品製造業のトータル業務カイゼンに貢献する企業として、多くの現場に寄り添った支援を行っています。
お問い合わせ
本プレスリリースに関するお問い合わせは、カンブライトの広報担当までお気軽にご連絡ください。メールアドレスは
[email protected]です。また、FOODtech Week Tokyo 2025への来場も是非ご検討ください!
この機会に最先端のフードテックやカンブライトの『ツクルデ』を実際に体験してみてください。