菊正宗の350年を語る！酒ミュージアム「街蔵」東京開幕

東京の中心で菊正宗の世界を体験

菊正宗酒造株式会社は、創業350周年を記念し、東京・日比谷に新たに設けた酒ミュージアム「街蔵」を9月10日から10月9日までの約一ヶ月間にわたりオープンしました。ここでは、400年以上にわたる日本酒の歴史とその伝統に根ざした「本物の辛口」の魅力を、東京の真ん中で存分に楽しむことができるのです。

ミュージアムの見どころ

「街蔵」は、その外観から菊正宗の酒蔵の雰囲気を演出。内部では、伝統的な酒造りの手法である「生酛（きもと）造り」をテーマにした展示が行われています。特に、実際に運営されている酒蔵「嘉宝蔵」での酒造りの過程を映像で紹介し、酒づくりの一端を感じることができる大型のスクリーンが設置されています。

また、昔ながらの道具や、実際に使用されている貴重な酒造りの器具も展示され、訪れる人々は日本酒が生み出される背景を学ぶことができます。菊正宗の350年にわたる歩みを振り返りながら、その時代ごとの酒造りの技術や文化を知ることができるこの貴重な機会をお見逃しなく！

お酒と一緒に楽しむ体験

ミュージアム内には、菊正宗のお酒や酒器を扱った物販コーナーもあり、酒にまつわる多彩なグッズが取り揃えられています。訪れた際には、ぜひここでしか手に入らない特別なアイテムを見つけてみてください。さらに、神戸の蔵から直送される「生原酒」や「生酛（きもと）造り」の清酒が楽しめる有料きき酒コーナーも期間限定で設けられています。※きき酒は17時から20時30分までの時間限定です。