川越市のCOEDO KAWAGOE F.Cが街灯フラッグ掲出に向けたクラウドファンディングを開始

埼玉県川越市のサッカークラブ「COEDO KAWAGOE F.C」は、Jリーグ参入を目指して活動を続けています。この度、同クラブは新河岸駅中央商店会の協力のもと、2024年8月30日より「新河岸駅前街灯コラボフラッグ掲出」のためのクラウドファンディングを開始することを発表しました。

このプロジェクトは、地域の皆様にとってより身近な存在となることを目的とし、合計35本の特製フラッグを製作し、主に東武東上線新河岸駅の西口周辺に掲出される予定です。デザインには、クラブのカラーやエンブレム、新河岸の象徴である舟運のシルエットが採用され、地域のアイデンティティを表現します。

COEDO KAWAGOE F.Cは、創設時より新河岸駅中央商店会と密接な関係を築き、地域活動に取り組んできました。例えば、駅前の除草作業や花植え、さらには地域イベント「新河岸ワクワクフェスタ」への出店など、様々な活動に参加しています。今回のフラッグ掲出プロジェクトは、新河岸駅中央商店会の創立50周年を機に、老朽化した街灯フラッグの刷新を目的としています。

クラウドファンディングは、以下のURLからアクセスできます。プロジェクトの意義や支援の方法を知っていただき、ご参加いただけると幸いです。特に、プロジェクト限定の「2024シーズン全選手入り COEDO KAWAGOE F.C Tシャツ(白)」を返礼品として推奨しています。

製作・設置費用はクラブが負担し、パートナー企業である武蔵野銀行のクラウドファンディングプラットフォーム「IBUSHIGIN」を利用します。このクラウドファンディングを通じて、より多くの人々にCOEDO KAWAGOE F.Cの活動を知っていただくと同時に、新河岸地域や川越の魅力を発信したいと考えています。また、集まった資金は新河岸地区の小学校へのサッカーボールの寄贈や、駅周辺の老朽化した街灯の補修に使われる予定です。

新河岸駅中央商店会の会長は、「COEDO KAWAGOE F.Cとの長年の協力関係を評価し、今回のフラッグ掲出を通じて地域とチームの良好な関係性をアピールしたい」と語っています。

COEDO KAWAGOE F.Cの代表も、今回のプロジェクトに対する支援の重要性を強調し、「川越から初のJリーグを目指しながら、地域への貢献活動も継続していく」と述べています。地域の皆さんと共に歩みを進め、新河岸をさらに盛り上げるための第一歩として、このクラウドファンディングが成功することを願っています。

支援者の皆様がこのプロジェクトに参加し、川越市のサッカークラブを応援する未来を共に作り上げましょう。クラウドファンディングURLは以下です。
クラウドファンディングプロジェクトURL