劇団狼少年、待望の新作『晩カラ学校』本多劇場で上演
2026年2月19日から23日まで、東京都世田谷区の本多劇場で劇団狼少年の第十五回公演『晩カラ学校』が行われます。この公演は第36回下北沢演劇祭に参加し、劇団にとって初めての本多劇場進出となります。また、大阪と仙台でもツアー公演が決定しており、一層の盛り上がりを見せています。
チケット情報
チケットはカンフェティを通じて発売中で、一般席が6,800円、VIP席が11,000円(税込)と設定されています。特筆すべきは、各地の公演において高校生以下を対象とした無料招待を実施する点です。新世代の演劇体験を創出することを目的に、多くの若者がこの舞台を楽しめる機会を提供しています。
『晩カラ学校』の魅力
『晩カラ学校』は、夜間中学校を舞台にしたストーリーです。生徒たちはそれぞれ異なる背景と人生を持っており、年齢や性別を超えて徐々に絆を深めていきます。しかし、そんな時、学校内には奇妙な噂が立ち始めます。彼らが何を学び、どのように生き直していくのか、その過程が描かれており、観客の心に深いメッセージをもたらします。
映画化プロジェクト始動
さらに、舞台の上演に加え、本作は映画化されることも決定しました。撮影は宮城県でのロケーションを予定しており、演劇と映画が交差する新しいプロジェクトとして注目されています。2026年冬にはクランクインし、キャスティングも進行中です。
渋谷駅での広告配信
劇団狼少年は大きな節目を迎え、渋谷駅構内にて広告を配信していることも見逃せません。この広告では、彼らの活動がいかに演劇の枠を超えて進化しているかが示されています。観客が新たな表現方法に触れる機会でもあり、劇団の未来に対する期待が高まっています。
公演詳細情報
- 日程: 2026年2月19日〜23日
- 日程: 2026年4月2日〜5日
- - 仙台公演: 宮城野区文化センター・パトナシアター
- 日程: 2026年4月15日〜17日
公式サイトからの詳細確認やチケット購入が可能です。若い世代をも魅了するこの作品の一部となれるチャンスです。ぜひ、現地での観劇を検討してみてください。