ヒューマンセントリックスが「ビジネスシネマ」事業をスタート!企業ブランディングの新時代到来
ヒューマンセントリックスが「ビジネスシネマ」事業を発表
株式会社ヒューマンセントリックスは、2018年7月2日より新たに「ビジネスシネマ」事業を開始したことを発表しました。この新規事業は、企業のブランディングを支援し、感動や共感を呼ぶショートムービーを通じて、企業の物語や強みを効果的に伝えることを目的としています。
ショートムービーによるブランド伝達
「ビジネスシネマ」では、企業が伝えたい象徴的な出来事を映画風に表現します。たとえば、創業者や伝説的技術者にまつわる逸話、またはヒット商品の誕生の裏側など、企業の強みを引き出した物語を映像化することで、多くの視聴者に訴求することを狙っています。これにより、企業のメッセージをより深く人々の心に響かせることが期待されます。
デジタル技術の発展により、Webサイトやソーシャルメディアを活用した動画マーケティングが急速に重要視されています。特に、スマートフォンの普及によって最近の若者たちはテレビよりもデジタルプラットフォームでのコンテンツ視聴が一般化しつつあります。このため、企業では動画広告の利用が広がっており、ブランディング戦略の一環としての動画制作の重要性が増しています。
ODD PICTURESとの統合
ヒューマンセントリックスは、ショートムービー制作に定評のある株式会社ODD PICTURESを傘下に持つことで、新たな制作体制を整えました。ODD PICTURESは、物語を大切にし、企業のブランドストーリーを映像化することに特化しています。「シンボリックムービー」プロジェクトを展開し、岩手県の企業や行政からの依頼を受けて、様々な商業コンテンツの制作も行っています。
この統合により、両社はお互いの強みを活かし、より高品質なビデオコンテンツを提供できる体制が整ったといえます。ヒューマンセントリックスでは、まずは既存の顧客に向けて「ビジネスシネマ」を提案し、初年度は10社への提供を目指しています。
ヒューマンセントリックスの実績
ヒューマンセントリックスは、法人向けの動画制作において、30,000本以上の実績を誇る企業です。高品質な動画制作を行いつつ、顧客の課題解決にも取り組んでいます。同社は、日本オラクル株式会社や富士通株式会社、シスコシステムズなど多くの著名な企業とタッグを組んでいます。
企業のニーズに応じた動画制作が可能で、様々なジャンルの動画に対応しています。この実績を背景に、「ビジネスシネマ」は企業が持つ象徴的な物語を映像で発信し、より多くの人々に届くことが期待されています。
今後の展望
「ビジネスシネマ」の開始は、企業のブランディングにおいて新たな選択肢を提供します。ヒューマンセントリックスは、これからも地域や企業のブランドストーリーを大切にし、感動的な作品を通じて人々に影響を与えることを目指していくでしょう。
企業におけるブランド意識の向上を図るこの試みが、未来のマーケティング戦略にどのように影響を与えていくのか、注目です。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ヒューマンセントリックス
- 住所
- 東京都港区虎ノ門2-3-22第1秋山ビル4F
- 電話番号
-
03-6206-6455