バイエル薬品、糖尿病・合併症啓発イベント開催！特大ボードゲームで楽しく学ぼう！

バイエル薬品株式会社は、糖尿病と合併症に関する啓発活動の一環として、体験型ボードゲームイベント「体験型ボードゲームで学ぶ糖尿病と合併症～腎臓の声に耳を傾けよう～ in 丸の内」を2024年11月7～8日の両日、東京都内で開催しました。

イベントには、糖尿病を専門とする国立国際医療研究センター第一糖尿病科医長の坊内良太郎先生と、お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のよしこさん、まひるさんが登壇。坊内先生は、糖尿病と合併症の関係について、わかりやすく解説しました。特に、糖尿病の三大合併症である網膜症、腎症、神経障害のうち、自覚症状が出にくい糖尿病性腎症の早期発見の重要性を訴え、「定期的な検査、特に尿検査を行い、『腎臓の声』に耳を傾けよう」と呼びかけました。

ガンバレルーヤのお二人は、腎臓が悪くなったときの症状について、自身の体験を交えながら質問。よしこさんは「少し動いただけで息切れするんです。家族みんな、揚げ物も大好きですし」と語り、まひるさんは「自覚症状が出にくいから、きちんと病院に行って定期的に検査を受けることが大事なんですね」と、早期発見の大切さを改めて認識しました。

イベントの目玉は、会場に設置された特大サイズの体験型ボードゲームです。参加者は、サイコロを振ったりルーレットを回したりしながら、糖尿病や合併症に関するクイズに挑戦しました。ガンバレルーヤのお二人も、ボードゲームに挑戦。坊内先生とのトークセッションで話題になった糖尿病性腎症について、クイズに挑戦したまひるさんは、見事正解し、会場を沸かせました。

一般参加者も、ボードゲームや展示パネルを通して、糖尿病や合併症について理解を深め、予防や早期発見の意識を高めました。バイエル薬品は、本イベントが糖尿病や合併症に関する知識を深め、早期発見・治療につなげる機会になることを期待しています。