ICTリテラシー向上に向けた検討会の最新情報をお届けします

ICTリテラシー向上に関する検討会の開催について

総務省はICT（Information and Communication Technology）を活用したリテラシーの向上を目的とする検討会を定期的に開催しています。その第11回目となる会議が、令和7年6月24日（火）15時より、Web会議システムを通じて行われる予定です。この検討会では、ICTの基本的な理解から、それを実際の生活や業務に活かすためのスキルまで、多岐にわたる議題が扱われます。

検討会の目的と重要性

近年、ICT技術は急速に発展し、私たちの生活のあらゆる面に影響を与えています。そのため、ICTリテラシーは現代社会において必須のスキルとされており、特に教育分野やビジネスシーンにおいても、その重要性が増しています。この検討会では、具体的なリテラシー向上の施策や方策について議論され、全国的な取り組みを強化するための基盤が築かれることが期待されています。

傍聴方法について

傍聴を希望される方は、2023年6月23日（月）までに専用の傍聴受付フォームから申し込む必要があります。この申し込みが締切を過ぎると、傍聴は認められないため注意が必要です。登録者には、傍聴の方法について詳細な案内が送付されます。また、多数の傍聴希望者がある場合、参加者が制限される可能性もあるため、早めに申し込むことをお勧めします。

傍聴にあたっての注意事項

傍聴中はWeb会議システムの音声をミュートにし、ビデオはオフにするよう求められます。また、会議の録音や録画、配信は厳禁です。万が一、技術的なトラブルが発生した場合には、自己対応が求められ、総務省への連絡は行えませんので、予めご了承ください。傍聴の際には、総務省職員の指示に従うことが重要です。

連絡先とお問い合わせ

ICTリテラシー向上に関する検討会についての詳細情報は、総務省情報流通行政局の情報活用支援室が担当しています。必要があれば、電話またはメールでのお問い合わせも可能です。メールアドレスは「kyoiku_atmark_ml.soumu.go.jp」で、スパム対策が施されているため、送信時には「@」に変更してください。電話での受付は03-5253-5743です。

このように、ICTリテラシーの向上は現在の社会に不可欠であり、今後もこうした会議が重要な役割を果たすと考えられています。皆さんもぜひ関心を持ち、参加してみてはいかがでしょうか。