六甲山アスレチックパークGREENIA、ワンダーヤマンボーエリア営業終了へ

六甲山アスレチックパークGREENIAが変化の時を迎える

六甲山アスレチックパークGREENIA（通称グリーニア）は、兵庫県の神戸市に位置する巨大なアスレチック施設で、訪れる人々に多くの冒険を提供してきました。「山、空、水辺。すべてが舞台の冒険王国。」というキャッチコピーに象徴されるこの場所は、全8エリア・203ポイントのアスレチックで構成され、実に多彩なアクティビティが楽しめることで知られています。

今年、特に注目すべきは「ワンダーヤマンボーエリア」の営業終了です。このエリアは、1978年から長い間愛されてきた名物エリアであり、今年の最終営業日は2025年11月16日（日）と決定しています。老朽化という理由から、今シーズンで閉じられることになりましたが、その47年の歴史を振り返り、多くの思い出が詰まった場所でもあります。

運営を行う六甲山観光株式会社の社長、妹尾昭孝さんはこのエリアに対し深い愛情を寄せており、閉鎖がもたらす寂しさを感じています。しかし、利用者の安全と快適さを優先し、抜本的な見直しが必要だと判断しました。これには、多くの利用者の笑顔を守り続けるための大切な決断でもあるのです。

キャンペーンで最後の思い出を作ろう！

最終営業日までの約1か月間、特別なイベント「#さよならヤマンボー」SNS投稿キャンペーンも開催されます。このキャンペーンは、訪れたお客様が自分の思い出をSNSで共有することを目的としています。専用のハッシュタグ「#さよならヤマンボー」と「#グリーニア」をつけて、InstagramやX、Facebook、TikTokなどで投稿することで、様々な景品が当たるガチャに挑戦できるのです。

参加方法は以下の通りです：

1. 投稿内容：ワンダーヤマンボーでの遊びや思い出を写真や動画で投稿する。
2. スタッフへの提示：投稿後、ワンダーヤマンボー入口のスタッフに提示。
3. ガチャ挑戦：専用メダルを受取後、ガチャに挑戦。

参加条件を満たした先着順で、オリジナルグッズやフィッシャーズとのコラボ商品、ペア招待券が当たるチャンスがあります。このユニークな機会に参加して、最後の思い出を作る絶好のチャンスです。

フィッシャーズからのメッセージ

特に、このワンダーヤマンボーエリアは人気動画クリエイターのフィッシャーズが監修しており、家族や友人と一緒に楽しめる魅力的な場所でした。彼らも今回の営業終了について語っています。フィッシャーズは、「森での冒険を通じて「できた！」を積み重ねられる場所として、ワンダーヤマンボーを監修してきました。最後の季節を思い切り楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメントしています。

このエリアの最後の営業日まで残りわずかですが、多くの来訪者が笑顔でその魅力を楽しんでいくこと間違いなしです。家族や友人と一緒に、是非この歴史的な場所を訪れてみてはいかがでしょうか。思い出を一緒に作り、新たな冒険へと進むきっかけを見つけてください。