MAKOTO Primeが描く未来
2025年度末に行われたMAKOTO Primeの社員総会では、同社が目指す「AIネイティブ企業」としての進化が強調されました。この総会は、同社が生成AIツールを提供するだけでなく、その活用方法に重点を置いていることを示す重要なイベントでした。
2025年度の振り返り
まずは2025年度の振り返りから始まりました。この年は、生成AIツールの開発と提供に加え、顧客のニーズに応じた自動化の構築支援に着手。主力の「カルクシリーズ」は多くの企業に利用され、特に保険業界での特化戦略が功を奏し、目覚ましい成長を遂げました。「カルクワークス」「カルクチャット」「カルクペーパー」などの製品は、ユーザーからの高い評価を受け、サービスの質を確立しました。
特に新たに導入したサービス「保険のキロク」は、今後の展望において重要な柱となりそうです。さらに、バックオフィス部門では、AIによる自動化を駆使し、業務の効率化を図ることで、入力作業の大幅な削減に成功しました。
2026年度の方針
続いて、2026年度の方針が発表されました。代表取締役の竹井氏は、単なるAIツールの販売ではなく、自社が生成AI活用の模範となることを目指すと語りました。以下の三つの柱を軸にした成長戦略が示されました。
1.
AI社員との共生の加速
2026年度では、自動化されたAI社員を組織内に組み込み、人間とAIが共存しながら協働する新たな形の企業文化を確立します。これは、次世代の組織形態に向けた重要なステップです。
2.
地方企業の信頼できるパートナーへ
SaaSベンダーの枠を超え、地方の中小企業に寄り添う姿勢を強調しました。ツールの提供だけでなく、あらゆる面でサポートを行い、常にビジネスの伴走者としての存在感を深めていく意向です。
3.
プロセスを楽しむ「ワクワク・バックオフィス」
業務改善に伴う困難さや失敗を楽しむ姿勢を持ち続けることで、変革の過程をポジティブに捉える「ワクワクするバックオフィス」を体現することに努めます。それによって得られた知見は地元企業のDX支援にも還元される予定です。
AIの第2変革期における役割
最後に、竹井氏は「今は、AIの第2変革期に位置している。生成AIはただのツールではなく、企業の在り方を根本から変える力を秘めている」と強調しました。彼の情熱あふれる声は、社会変革に向けた強い決意を表しており、MAKOTO Primeは地域社会をより良くするために全力を尽くす姿勢を示しています。
このように、MAKOTO Primeは2026年度も「生成AIで中小企業を元気に、生成AIで地方を元気に」を掲げ、今後も革新を進めながら地域に貢献していくことを目指しています。これからの彼らの挑戦に期待が寄せられます。
株式会社MAKOTO Primeの概要
- - 社名: 株式会社MAKOTO Prime
- - 本社: 宮城県仙台市若林区
- - 代表: 竹井智宏
- - 事業内容: 中小企業向けAIツールの提供
- - MAKOTO Prime公式サイト
提供中のツール
- - カルクワークス: 多機能なAI議事録ツール
- - カルクチャット: 簡単なAIエージェント構築ツール
- - カルクペーパー: 高精度なデータ化AI-OCRツール
これらのツールを通じて、MAKOTO Primeは地方企業の業務効率化をサポートし、より良いビジネス環境の構築を目指しています。