スタートアップ支援
2025-04-21 13:22:10

新たなビジネスチャンスを創出するスタートアップ支援プログラム『Spark-Edge』

新プログラム『Spark-Edge For Next Challengers』が始動



西日本電信電話株式会社(NTT西日本)は、社会課題の解決と未来社会の創造を目指すスタートアップ向けに、新たな事業共創プログラム『Spark-Edge For Next Challengers』を2025年4月21日から開始します。本プログラムでは、特にエンターテインメントの領域を重視し、「声の可能性を広げるビジネス」と「推し活IDビジネス」の2つのテーマで、パートナー企業の参加を募ります。

プログラムの目的


本プログラムは、NTT西日本が運営するオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE」において、スタートアップと共に新しいビジネスを創出することを目指します。過去には「Business Match-up!」や「Future-Build」といった共創プログラムを通じて、17社と共に活動を展開してきた実績があり、今回のプログラムもその流れを受け継いでいます。

新ビジネスの育成


採択されたパートナー企業は、NTT西日本とともに約3か月間、ビジネスモデルの検証や技術的な実験を行います。事業化の可能性が認められれば、その後はPoC(実証実験)や実際の事業化に向けたフェーズに移行します。このプロセスを経て、NTTファイナンスの出資を受けることも可能です。

プログラム後の事業化を見据えたサポート体制や、NTTグループからの大規模な資金援助が魅力となります。特に、最大500万円の出資が用意されています。

参加のメリット


  • - 資金負担軽減: 顧客インタビューや仮説検証に関する費用をNTT西日本が負担します。
  • - 施設利用: QUINTBRIDGEを活用し、実証実験の場を提供します。
  • - ブランディング向上: ニュースリリースを通じて認知度を高めます。

応募条件


本プログラムは、以下の条件を満たす企業が対象です。
1. NTT西日本と事業提携を行い続けられる企業
2. ローンチ済みのプロダクトまたはサービスを保有している企業
3. 市場競争力のある技術や特許を持つ企業

応募方法


興味のある企業は、2025年4月21日から9月30日の間に、公式ウェブサイトから応募してください。エントリーした後に詳細な応募書類の提出が必要です。

社長メッセージ


NTT西日本の代表取締役社長、北村亮太氏は、「これは新たなビジネスを創出したいスタートアップとの真剣なパートナーシップを築くためのプログラムです」と述べ、プログラムへの期待を寄せました。

また、NTTファイナンスの伊藤正三社長からも、「社会課題の解決と持続可能な未来実現に向けて、共に歩んでいきます」とのメッセージが寄せられました。

まとめ


新しいビジネスの創出を目指すスタートアップにとって『Spark-Edge For Next Challengers』は、資金調達の面のみならず、NTT西日本の豊富なリソースを活用できる貴重な機会です。このプログラムを通じて、未来の社会を共に切り拓いていきましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
西日本電信電話株式会社
住所
大阪市都島区東野田町4-15-82
電話番号
06-6493-9111

関連リンク

サードペディア百科事典: スタートアップ NTT西日本 Spark-Edge

Wiki3: スタートアップ NTT西日本 Spark-Edge

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。