科学好きが集結
2024-12-04 15:51:31

全国の科学好き小学生が集まった特別イベントの魅力とは

活気あふれる科学体験イベント



2024年11月23日、東京の学研本社ビルで行われた「学研の科学 あそぶんだ研究所」会員限定イベントは、全国から集まった科学好きな小学生たちで大いに賑わいました。このイベントは、学研が提供する実験キット付き書籍『学研の科学』を通じて科学の楽しさを広めることを目的としています。ここでは、参加者たちが様々な科学体験を通じて、新たな発見をし、興味を深める貴重な機会を得ました。

イベント概要


会員限定の今回のイベントでは、参加者に特別なプログラムが用意されました。まずは、編集部が手掛けた最新刊『天体望遠鏡宇宙観測超入門キット』の体験コーナーです。このコーナーでは、子どもたちが実際に天体望遠鏡を組み立て、その使い方を学ぶことができました。また、ミニチュアの手作り月模型を使って、月の表面を観察し、天体観測の基本を楽しむことができました。

手作り巨大プラネタリウム


石川県の工作作家、ヒゲキタさんが提供した「手作り巨大プラネタリウム」も登場しました。この約6,000個の星を投影するドームでは、子どもたちが冬の星座を探し、宇宙への関心を深めました。特別に用意された全天周3D映像も上映され、子どもたちはメガネをかけてその美しい映像を楽しみました。

桝太一さんの特別ワークショップ


次に、人気者の桝太一さんによる特別ワークショップが開催されました。このワークショップでは、桝さんが大学時代に実際に行っていたアサリの成長線に関する研究を子どもたちと一緒に体験しました。アサリの断面を磨いて成長の様子を観察するという、まさに「本物の研究」を体験できる貴重なチャンスです。研究者との直接対話も行われ、子どもたちは大いに刺激を受けました。

恐竜博でのアート体験


最後に行われたのは、「大恐竜博」と題したコーナーです。ここでは、学研の図鑑LIVE編集部が中心となり、有名な編集長おまつによる実物大のティラノサウルスのアートセッションが行われました。子どもたちはこの巨大な恐竜の絵を一緒に作り上げ、科学の楽しさと絵を描く楽しさを同時に体験できました。

保護者の感想


イベントに参加した保護者からは、コミュニティの意義について多くの声が寄せられました。特に、全国の科学好きな子どもたちと交流できたことで、子どもたちがさらに科学に夢中になるのを実感しているという意見が多数。子どもたちが自分の興味を発信できる場所としての「ぶんだ研」の重要性が浮き彫りになっています。

おわりに


今回のイベントは、単なる学習の場に留まらず、子どもたちが科学に親しむきっかけを与えるものでした。大盛況のうちに終了したこのイベントは、これからの科学教育においても重要な試みであると言えるでしょう。学研の未来を担う子どもたちの科学への興味がますます広がることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社 学研ホールディングス
住所
東京都品川区西五反田2丁目11番8号学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001

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